コーヒーに関する調査
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐幹)は、首都圏(1都3県)に在住する20歳〜59歳の男女を対象に、「コーヒーに関する調査」を実施しました。
- コンビニでのカウンターコーヒー人気継続
- 人気の要因は、味や雰囲気よりも気軽さやお手頃感か?
- 従来のインスタントとは違い、コーヒーマシンで淹れるコーヒーは自宅でも特別感が得られるイメージ
調査結果トピックス
1年前と比較してコーヒーを飲む頻度が増えたと認識されている。なかでもカウンターコーヒーを飲む頻度が格段に 増えたと認識されており、コンビニでコーヒーを淹れるという行為が定着していることがわかる。また、缶コーヒーに限らず、コンビニや自販機で購入する他のコーヒーは1年前と比較して購入が減ったと意識されている。<図1>
各コーヒーの中で最も好きとされたコーヒーの多くは「コーヒーチェーンのコーヒー」に。様々タイプのコーヒーの中で“最も好き”というわけではないにも関わらずカウンターコーヒーの需要が高いのは、金額のお手頃感や他の商品も ついで買いができるところがポイントと考えられる。
各コーヒーイメージのコレスポンデンス分析によるパーセプションマップでみると、インスタントコーヒーは【日常的・ 手軽】【オールド・ファッション】であるのに対して、「ネスカフェゴールドブレンド バリスタ」のようなコーヒーマシンでのコーヒーは【特別・本格的】【トレンディ】といった対極のイメージを持たれていることがわかった。どちらのコーヒーも 同じく自分で簡単に淹れることができるコーヒーだが、コーヒーマシンでのコーヒーは手軽さよりも特別さ・本格さが 強く感じられるといった結果が見られる。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉) |
調査対象 | 1週間に1回はコーヒーを飲む、20〜59歳の男女 |
調査期間 | 2014年6月7日(土) 〜6月8日(日) |
有効回答数 | 2,203サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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