子供のパソコン利用に関する親の意識調査
日本はパソコンの世帯普及率が約8割であり、先進国と比べてもやや劣っている昨今、子供がいる家庭の「子供のパソコン利用状況」を把握するとともに、親は「子供がパソコンを使うこと(使わせること)」にどのような意識を持っているのか?また、子供にパソコンを使わせることにおいてのメリットや、不安要素はどのようなものなのか?を明らかにする調査を行いました。
- 子供のパソコン利用開始は、小学1・2年から「将来性を考えて」。
- パソコンを利用するメリットとして、「好奇心が旺盛になる」、「親子のコミュニケーション増」 などが多い。
- 子供にIT教育をしてほしい著名人は「尾木ママ」がトップ。
調査結果トピックス
子供のパソコン利用は全体の約8割。利用開始は平均6.7歳から(※一番早い人で1歳という人も)
パソコンを利用するメリットは「好奇心が旺盛になった」や「親子のコミュニケーションが増えた」が多い。 また、その他の意見としては、「語学が強くなった(アルファベット、漢字を覚える)」という 意見もあがっている。
パソコンの利用上の注意点は、「母親」から教わっている子供が7割で最も多い。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 全国の「4-12歳までの子供を持つ女性(※パソコン所有者)」 |
調査期間 | 2012年2月25日(土) 〜2012年2月28日(火) |
有効回答数 | 500サンプル |
回答者属性 | 子供の年齢により割付。 |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります