カーシェアリングに関する調査
都市部で“シェア”という概念が少しずつではありますが、定着しつつあります。昨今、若者の自動車離れが指摘されていますが、「カーシェアリング」は、自動車利用増加の一端となりうるのでしょうか。「カーシェアリング」を中心に、「ルームシェアリング」「自転車(サイクル)シェアリング」の3つの“シェア”の実態を明らかにすることを目的に調査を実施致しました。
- “カーシェアリング”の今後の利用意向は、4人に1人の割合。自動車の保有や、婚姻状況による利用意向の差は見られない。
調査結果トピックス
“カーシェアリング”利用意向があるのは、利用したい計で25.3%
非利用者にとっての利用阻害ポイントは「近くに利用できるサービスがない」こと。 利用者を増やすには、カーステーションを増設することが最も重要なようだ。
“カーシェアリング”で乗りたい車のタイプは「ハイブリッド車」と「コンパクトカー」が人気
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 東京23区、神奈川県横浜市・川崎市在住の20〜69歳男女 |
調査期間 | 2010年7月2日(金) 〜2010年7月5日(月) |
有効回答数 | 2,000サンプル(性・年代ごとに均等割付) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります