アルコールに関する調査
梅雨も明け夏本番を迎えました。イベントやアウトドアなど野外での活動が活発になる夏は、お酒を飲む機会が増えるという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、普段どの種類のアルコールを好むのかなどといったアルコール飲用に対する実態を調べるとともに、アルコールを習慣的に飲用する人の特徴を把握するため、ビールの飲用頻度をもとに4つのタイプに分類。各タイプの家や外食でのアルコール飲用率などを聴取し、その実態を明らかにしました。
- 習慣的に飲むアルコールはビールが4割を超えてトップ!
- ほぼ毎日ビールを飲む【デイリードリンカー】は40〜50代男性が約半数
調査結果トピックス
アルコール種類別の飲用率(月1回以上飲む割合)は、 ビールが44%でトップ。次いで、チューハイが29%、ワインが20%と続く。また、いずれのお酒も飲用は月に1回未満、もしくはまったく飲まない人も44%となった。 <図1>
いずれかのお酒を月に1回以上飲む人のうち、もっとも飲用率が高いビール類の飲用頻度をもとに4タイプを定義した。各タイプを比較してみると、ビールの飲用頻度が高いタイプほど既婚率・正社員率が高いことがわかった。
各タイプで比較をすると、週5回以上ビールを飲む【Daily Drinker】は男性40代〜50代でほぼ半数を占める。対して、ビール飲用頻度が月1回未満の【Non Drinker】は女性の割合が高く、60%以上となった。
週に1〜4回ビールを飲む【Weekly Drinker】は他のタイプと比べて最も数が多く、【Daily Drinker】よりも外食での飲用率が高いことがわかった。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜59歳の女性 |
調査期間 | 2017年6月14日(水) 〜2017年6月16日(金)/td> |
有効回答数 | 10,504サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」