旅行に関する実態・意識調査(2025年2月定点ココロスタイルリサーチ)
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- 国内の日帰り・宿泊旅行の実施率は直近1年間で4割半ば
旅行先では温泉・景色・散策・ご当地グルメでのんびり過ごす - ー 旅行に関する実態・意識調査(2025年2月定点ココロスタイルリサーチ) ー
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調査結果トピックス
【直近1年間の旅行・レジャー実施率】
この1年間の「日帰りの旅行・レジャー」実施率は45%、実施者の平均回数は4.3回、「宿泊をともなう国内旅行」は47%、平均回数2.8回、「海外旅行」は8%、平均回数は1.7回。 「日帰りの旅行・レジャー」 「宿泊をともなう国内旅行」は60~70代で実施率が高く、60代の平均回数が多い。<図1>
【旅行・レジャーに関する考え方や行動】
考え方や行動を4段階評価で聴取した。非常に+そう思う割合は、「旅行先では、のんびり過ごしたい」75%、「旅行先では、地元にしかない食材や名物料理を食べるようにしている」67%、「宿泊先は、食事がおいしいところを選ぶようにしている」63%がTOP3。食、温泉、景観といった項目は60~70代の割合が目立つ。<図2>
二者択一で確認した考え方や行動では、「旅行先の行動は、事前に調べて綿密な計画を立てている」が67%、「旅行先の観光スポットは、数箇所をじっくり見て回るようにしている」65%、「お土産は、自分用も含めて購入している」60%が上位。若い世代ほど割合が高まるのは「お土産は、自分用も含めて購入している」「旅行先の観光スポットは、もれなく回るようにしている」において顕著であった。<図3>
【旅行先で興味・関心があること/訪れたい場所】
「温泉」「自然風景・景色」「郷土料理・ご当地グルメ」「街歩き・散策」が4割台。この4つに加え「寺社・仏閣・旧跡」が60~70代では人気であった。18~29歳は「聖地巡り」が他世代より高い。<図4>
今後訪れたい場所は、日帰り旅行・レジャーでは、温泉、テーマパーク、観光地での散策や食べ歩き、宿泊をともなう国内旅行は、温泉、北海道、沖縄、京都、東京など国内観光地、海外旅行では、台湾、韓国の近場とハワイ、イタリアなどがあがった。<図5>
【訪日外国人観光客の増加】
訪日外国人については、「文化遺産への落書きはやめてほしい」「路上飲み、禁煙場所での喫煙、ごみのポイ捨てはやめてほしい」「無許可での写真撮影や私有地の立ち入りをやめてほしい」といったネガティブなイメージが高い結果となった。<図6>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年齢/未既婚/居住地/子どもの有無/同居人数/同居家族/同居子ども・孫の学齢/職業/住まい/世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果:景況感・生活全体の意識
□ 生活満足度
□ 生活領域別満足度/注力度
□ 生活価値観・意識
□ 生活関連の意識
□ 現在の暮らし向き
▼調査結果:旅行について
□ 直近1年間の旅行・レジャー回数
□ 旅行・レジャーの同行者
□ 旅行・レジャーに関する考え方や行動
□ 旅行・レジャーの増減意向
□ 旅行先で行いたいこと/興味・関心があること
□ 旅行先までの移動手段で好きなもの
□ 旅行・レジャーをあきらめる1人当たりの費用
□ 訪日外国人観光客の増加に対して思うこと
□ 日帰り旅行・レジャーで訪れたい場所(自由回答)
□ 宿泊をともなう国内旅行・レジャーで訪れたい場所(自由回答)
□ 海外旅行で訪れたい国・地名(自由回答)
▼時系列データ集
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全62ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計62ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18~79歳の男女、人口構成比に合わせて割付 |
調査期間 | 2025年2月7日(金)~8日(土) |
有効回答数 | 本調査3,000サンプル |
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