おひとりさま消費に関する調査(2024年)外出編
*本調査は、ひとりの時間を外でどのように過ごしているかという点に着目し、その消費行動を「おひとりさま消費」と表しました。
◆ひとり時間の実態・意識編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/20241212alone/
- ひとりでも行くのは、ハンバーガーショップとファミレス、ショッピング施設
- おひとりさま行動への抵抗感は低下したものの、経験率は変わらず
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調査結果トピックス
【直近1年間の外出状況】
この1年間に複数人との食事を含む外食経験(23の飲食店を呈示)は、「ハンバーガー」「ファミリーレストラン」「回転寿司」「ラーメン・餃子」「カフェ・喫茶」がTOP5。2年前と比較し「ファミリーレストラン」 がやや上昇し2番手に浮上。一方、お出かけ先(28のお出かけ先を呈示)は、「ショッピングモール・アウトレットモール」「一泊以上の国内旅行」「百貨店・デパート」「映画館」「温泉・スパ・サウナ・温浴施設」がTOP5であり、2年前と上位は変わらない。<図1>
【飲食店へひとりで行った経験と抵抗感】
全体でひとり外食が高いのは「ハンバーガー」「カフェ・喫茶」「牛丼・丼もの」「ラーメン・餃子」「うどん」であり、2年前と同様な結果であった。男性に限ってみると、「牛丼・丼もの」「ラーメン・餃子」「ハンバーガー」「うどん」「カフェ・喫茶」「食堂・定食」のひとり外食経験が高い。女性の方が男性より高いジャンルは、「カフェ・喫茶」「スイーツ(イートイン)」のみで、男女差がある。ひとり外食に抵抗感が強いのは、「焼肉」「鍋・しゃぶしゃぶ」「食べ放題」「居酒屋・パブ・バー」「エビ・カニ料理」など。特に女性は「ファミリーレストラン」以外のジャンルで抵抗を感じる割合が高め。2年前よりジャンル全般においてやや抵抗感は低下しているものの、実際のひとり外食経験は横ばいであった。<図2~4>
【お出かけ先へひとりで行った経験と抵抗感】
ひとりでのお出かけ経験が高いのは、「ショッピングモール・アウトレットモール」「百貨店・デパート」「映画館」など。男性は「温泉・スパ・サウナ・温浴施設」「スポーツ観戦」、女性はショッピング施設へのひとりでのお出かけが目立つ。ひとりで出かけることに抵抗感があるお出かけ先は、「遊園地・テーマパーク」「果物狩り・味覚狩り」「海外旅行」「ボーリング場」「花火大会」など。女性は、いずれもひとりで出かけることへの抵抗感が強い。外食と同様に、ひとりでのお出かけ先への抵抗感は2年前よりやや低下しているが、実際に行動するまでには達していない。<図5~7>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/性年代/居住地/婚姻状況/同居人数/同居者/職業/個人年収/世帯年収/SNS利用状況/人とのつきあい意識/ポテンシャル・ニーズ・クラスター判別結果)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細<外食編>
□ 直近1年間の外食有無
□ 直近1年間に行った飲食店
□ 直近1年間にひとりで行った飲食店
□ 直近1年間に行った人におけるひとり外食率 トップ5
□ ひとり外食では支払額が増えるか
□ ひとりで行くことに抵抗感のある飲食店
□ ひとりで行ったか×ひとりで行くことに抵抗があるか
□ ひとりで飲食店に行くことの難点(ハードル)
□ ひとりで飲食店に行く人に対するイメージ
□ ひとりで飲食店に行くことの良さ
□ ひとりで行きたい飲食店
□ ひとりで行きたいか×ひとりで行くことに抵抗があるか(飲食店)
□ ひとりで飲食店に行くとしたら、どのようなお店が良いか(自由回答抜粋)
▼調査結果詳細<お出かけ・レジャー編>
□ 直近1年間のお出かけ・レジャーの有無
□ 直近1年間に行ったお出かけ・レジャー先
□ 直近1年間にひとりで行ったお出かけ・レジャー先
□ 直近1年間に行った人におけるひとりお出かけ率 トップ5
□ ひとりお出かけ・レジャーでは、支払額が増えるか
□ ひとりで行くことに抵抗感のあるお出かけ・レジャー先
□ ひとりで行ったか×ひとりで行くことに抵抗があるか(お出かけ・レジャー先)
□ ひとりでお出かけ・レジャーに行くことの難点(ハードル)
□ ひとりでお出かけ・レジャーに行く人に対するイメージ
□ ひとりでお出かけ・レジャーに行くことの良さ
□ ひとりで行きたいお出かけ・レジャー先
□ ひとりで行きたいか×ひとりで行くことに抵抗があるか(お出かけ・レジャー先)
□ ひとりでお出かけ・レジャーに行くとしたら、どのようなところが良いか(自由回答抜粋)
▼調査結果詳細
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全57ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計57ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2024年/11月8日(金)~10日(日) 2022年/11月28日(月)〜29日(火) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
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