ペットに関する調査(2024年)実態編
◆意識編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241106pet/
- ペットを飼っている世帯は21%
犬はペットショップで購入、猫は拾って保護したケースが多い
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調査結果トピックス
【ペットの飼育状況・種類・入手経路】
現在、ペットを飼育している人(現飼育者)は21%、過去に飼育していたが現在は飼育をやめた人(過去飼育者)は26%と、合わせて47%はペットの飼育経験がある。コロナ禍の2022年と比べると飼育率は若干低下している。世帯年収が高くなるほどペットを飼っている人が増える傾向にあり、年収1,000万円以上では現飼育者で34%を占める。<図1>
飼っているペットの種別は、「犬」が43%、「猫」が38%と2強。世帯年収が1,000万円以上の世帯では「犬」を飼っている割合は59%に達する。<図2>
犬の入手経路は「ペットショップで購入」が50%と半数、「ブリーダーから直接購入」21%、「友人・知人から譲り受けた」17%と続く。一方猫の場合「拾った」34%、「友人・知人から譲り受けた」26%、「ペットショップで購入」16%であり、「拾った」ケースが特に目立つ。<図3>
【ペット同伴の外出行動】
散歩以外でペットと一緒に外出する割合は41%。20代や年収1,000万円以上の世帯では、ペットと一緒に出かける人が5割台と多く見られた。<図4>
【サービスの利用状況・利用意向】
犬の現飼育者で利用しているサービスは、「かかりつけ獣医のいる病院」69%、「トリミング・美容関係」55%、「健康を考えたペットフード」46%、「ペット保険」44%。猫では「かかりつけ獣医のいる病院」63%、「健康を考えたペットフード」41%が高い。利用していないが利用したい・使用予定では、犬、猫現飼育者の4割近くが「お葬式・お墓・供養」をあげていた。<図5>
過去に飼っていたペットが死亡した場合、亡骸をどのようにしていたかを聴取した結果、「敷地内の土に埋めた」32%、「火葬し、遺骨はペットお墓に埋葬した」23%、「火葬し、遺骨は自宅において供養している」が22%と多く、火葬をしているケースは45%みられた。<図6>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/婚姻状況/居住地/子どもの有無/同居家族/同居家族人数/同居子どもの年齢/職業/住居形態/世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ ペット飼育状況
□ ペット種類
□ ペット入手経路
□ ペットの飼育理由
□ 世話をしている人/最も世話をしている人
□ ペット関連サービス利用
□ ペットフード・食事代/それ以外の月額費用
□ ペット同伴のお出かけ状況/お出かけ頻度
□ ペット写真・動画などのSNS投稿状況
□ ペットを飼うメリット(良いこと)
□ ペットを飼うことの困りごと
□ ペットを飼っていて面倒と感じること(自由回答抜粋)
□ ペット死亡経験
□ ペット死亡後の対応
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全45ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計45ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2024年/10月4日(金)~6日(日) 2022年/10月21日(金)~25日(火) |
有効回答数 | 本調査5,000サンプル |
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