宅配に関する調査(2024年)フードデリバリー・食材宅配編
◆宅配全般編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20241003delivery/
- 直近3か月のフードデリバリーの利用率は15%と2年前より低下
- 重い・かさばるものや時間がないときの食材宅配の利用率に変動なし
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調査結果トピックス
【フードデリバリーの利用状況】
直近3か月の利用率は15%と2年前より5pt低下。年代別には、20〜30代の利用率は2割程度と比較的高い。2年前からは、30代を除く利用率の低下が目立ち、特に20代は9ptの低下。<図1>
利用シーンは「外食をするのが面倒・時間がない」54%、「料理・自炊をするのが面倒・時間がない」44%が多い。<図2>
利用者の不満点は、「配達料金がかかる/高い」「届くまでの温度管理」「少量を頼みにくい」が2割台。「配達エリアが限られる」は、2年前より配達エリアが拡大したことから13ptと大きく低下した。<図3>
【フードデリバリーの今後の利用意向】
フードデリバリーの今後の利用意向は、29%と2年前より5ptの低下。フードデリバリーを過去に利用したことのある層では、「利用したい」17%、「やや利用したい」43%と合わせて60%の意向を示している。<図4>
【食材宅配の利用状況】
直近3か月の利用率は15%と2年前と変わらない。30代の利用率はやや高め。<図5>
利用するのは「重たいもの・かさばるものを届けてくれる」44%、「お買い物が面倒・時間がない」40%、「安全・安心」30%が上位。<図6>
利用者の不満点は、「少量を頼みにくい」「配達料金がかかる/高い」「届くまでの温度管理」「注文から届くまでに時間がかかる」など。「届くまでの温度管理」は、今年は長く猛暑だったことから2年前よりやや上昇。<図7>
【食材配達の今後の利用意向】
食材宅配の今後の利用意向は、24%と2年前と大きな差はない。食材宅配を過去に利用したことのある層では、「利用したい」29%、「やや利用したい」43%と合わせて72%の利用意向がある。<図8>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/居住地/婚姻状況/同居子ども有無/同居人数/職業/居住形態/世帯年収/テレワーク頻度/共働き有無/ポテンシャル・ニーズ・クラスター)
□ 調査結果サマリー
▼フードデリバリー編
□ フードデリバリーの利用頻度
□ 利用したサービス
□ 注文した料理
□ 利用したシーン/最も多く利用したシーン
□ フードデリバリーの不満点/最も不満な点
□ 利用して困ったこと(自由回答抜粋)
□ 改善してほしい点(自由回答抜粋)
□ フードデリバリーを利用していない理由
□ フードデリバリーの利用意向
□ 利用意向のある理由(自由回答抜粋)
▼食材宅配編
□ 食材宅配の利用頻度
□ 利用したサービス
□ 3か月以内に購入したもの/定期購入しているもの
□ 利用している理由/最も重視する点
□ サービスの不満点/最も不満な点
□ 利用して困ったこと(自由回答抜粋)
□ 改善してほしい点(自由回答抜粋)
□ 食材宅配を利用していない理由
□ 食材宅配の利用意向
□ 利用意向のある理由(自由回答抜粋)
□ 宅配BOXの有無
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全47ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計47ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2024年/9月6日(金)〜7日(土) 2022年/9月27日(火)〜28日(水) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
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