SDGsに関する調査(2023年)認知・興味関心編
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https://www.cross-m.co.jp/report/other/20230627SDGs/
- SDGsの認知率は昨年とほぼ同じ83%と鈍化がみられる
- 男性40〜50代は、17の目標への興味・関心が低い
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調査結果トピックス
【SDGs認知状況】
SDGsの認知率(“名称も内容も知っている”+“名称は聞いたことがある”)は83%と2022年とほぼ同様な結果であり、鈍化している。2022年より認知率がやや高まったのは、女性18〜29歳と女性60代であった。<図1>
【17の目標の興味・関心】
SDGsの17の目標のうち“興味・関心がある”ものについて、コレスポンデンス分析(Correspondence Analysis)を用いて解析をした。女性18〜29歳、30代は「5.ジェンダー平等を実現しよう」、女性40代、50代、60代は「11.住み続けられるまちづくりを」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」、男性60代は「16.平和と公正をすべての人に」、男性30代は「4.質の高い教育をみんなに」、男性18-29歳は「働きがいも経済成長も」に興味・関心を持っている傾向がみられた。男性40代、50代は、17項目いずれも遠い位置にあり、興味・関心のなさが目立つ結果であった。<図2>
【5.ジェンダー平等を実現しようで見聞きしていること】
17の目標の中でも「5.ジェンダー平等を実現しよう」について、普段目にしていることや、身近で話題になっている出来事を自由回答で聴取した。「男女間格差(キャリア、賃金)」や「多様性・ダイバーシティ」「LGBT/LGBTQ」「性的マイノリティ」「ジェンダーレス」「ジェンダーレストイレ」などの声があがった。平等には賛成するが、女性専用トイレが減るのは困るという意見も複数あがった。<図3>
レポート項目一覧
□ 調査概要
□ 回答者プロフィール(性別・年代・居住地・婚姻状況・職業・都市規模・同居家族・PNCL構成比・性年代別PNCL構成比)
□ ポテンシャルニーズクラスター(PNCL)について
□ 背景情報(接触メディア・生活意識)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ SDGs認知、認知経路
□ 17の目標 認知/興味・関心/協力できそうなもの
□ 関連ワードの認知
□ エシカル消費の認知
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全36ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計36ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+集計表)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18〜69歳の男女、人口構成比に応じて割付 |
調査期間 | 2023年6月2日(金)〜4日(日) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
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