グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)住まい編
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- 住まいに求めること、日本と中国は日当たり、ドイツは庭
- 水回りの掃除が6か国共通の負担ごと
調査結果トピックス
【住環境に求めること】
住まいの周辺環境に求めることとして、日本、中国、タイ、アメリカで「治安が良い」が1番手にあがった。インドは「家族が住んでいる場所へのアクセスが良い」、ドイツは「自然や緑がある」が1番手だが、「治安の良さ」も3番手までにあげられている。各国とも「近くに商業施設やスーパーがある」と「近くにコンビニエンスストアがある」のいずれかは5番手までにランクイン。また、日本のみ「最寄り駅へのアクセスが良い」が3番手にあがっている。<図1>
【住まいに求めること】
日本と中国は「日当たりが良い」、タイ、アメリカは「キッチンが使いやすい」、インドは「セキュリティがしっかりしている」、ドイツは貸し庭文化もあることから「庭・バルコニーがある」が1番手であった。2番手にあがったものでは、日本は「収納スペースが広い/多い」、アメリカとドイツはペット飼育率が高いことから「ペットが飼える」だったのが特徴的。<図2>
【困っている/負担になっていること】
家の中での困りごとや負担になっていることで1番手にあがったのは、日本は「水回りの掃除」、中国は「献立を考える」、タイ、インド、アメリカは「食器洗い」、ドイツは「片付け・整理整頓」であった。「水回りの掃除」は、6か国とも3番手までにランクイン。「献立を考える」は、日本で2番手にあがる。「肌や髪の手入れ」は、ロングヘアの女性が多いインドのみ5番手に浮上。<図3>
【家での過ごし方】
普段の余暇時間に家で行っていることは、6か国すべて「テレビを観る」がトップ。「動画共有サービスを観る」は、日本、中国、タイ、インドのアジア4か国で5番手までにあがる。「SNSをする」は、インド、アメリカ、ドイツで上位。ドイツは、2番手に「料理、お菓子作り」、5番手に「ラジオを聴く」があがっており、他の国とやや行動が違う様子が見て取れる。また、日本と中国は「読書(電子書籍含む)」、タイは「ゲーム」がランクイン。<図4>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/職業/同居家族)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 住分野の位置づけ(食生活・衣服・住まい・交際・趣味の満足度/注力度/支出意向)
□ 現在の住エリア(都市部・郊外・田舎)
□ 次に住みたい住エリア(都市部・郊外・田舎)
□ 住環境に求めること
□ 家での過ごし方
□ 家での困りごと・負担になっていること
□ 在宅勤務日数
□ 住まいに求めること
□ 普段利用している移動手段
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全23ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計23ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツ |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2022年12月16日(金)〜26日(月) |
有効回答数 | 本調査 各国500サンプル |
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