美容に関する調査(2022年)女性編
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https://www.cross-m.co.jp/report/fashion/20220913beauty/
- 年齢により差のある美容意識と行動
- 「コンプレックスをなくすための美容整形はよいと思う」15〜19歳で74%
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調査結果トピックス
【お化粧をする場面】
どのような場面でお化粧をするかは“友人・知人に合う”“学校・職場へ行く”“家から離れたお店でお買い物をする”など人と接する場において「ベース+ポイントメイク(フルメイク)」が多い。一方、“家の近くのコンビニやスーパーへのお買い物”や“誰にも会わず、一人で外出する”ときは「すっぴん」が多かった。<図1>
【海外コスメ】
普段使っているポイントメイクアイテムのうち海外製品の利用を聴取した。「韓国」コスメの利用は全体で13%だが、10代は45%と突出して高く、20代では20%が利用していた。海外のポイントメイクアイテムを利用する理由は「手頃な価格」「デザインが可愛い」「発色がよい」 「大粒のラメが好き」などの声があった。<図2>
【美容整形】
“コンプレックスをなくすために、美容整形することは良いと思う”かの意識について、肯定派(あてはまる計)は55%と半数を超え、10代では74%を占める。60代のみ否定派(あてはまらない計)が、肯定派より上回る。“美容整形に関心がある”は28%。10代は42%、20〜30代は35%が関心を示している。<図3>
美容整形を行ってみたい施術部位・メニューは、「目」「フェイスライン」「鼻」が多い。10代では「目」「鼻」が20%台、「フェイスライン」「肌」「脂肪吸引(顔)」は10%台の意向がある。若い世代ほど美容整形に対する抵抗感は低いと推察される。<図4>
【美容行動をする理由】
美容行動を行うのは「健康でいたい」「いつまでも美しくありたい」「綺麗になった自分が好き」「実年齢より若く見られたい」という理由が多い。「健康でいたい」は、年齢が高くなるほど割合が高まる。「実年齢より若く見られたい」は30〜50代で、「異性」や「同性」によく見られたいは10代で高い。「いつまでも美しくありたい」は全世代において7割を超える結果であった。<図5>
レポート項目一覧
□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/未既婚/子供の有無/個人・世帯年収)
▼スキンケア・メイク 調査結果
□ 肌の悩み
□ メイクするシーン
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 使用アイテム
□ ポイントメイクアイテム 購入時重視点
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 購入チャネル
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 海外製品使用有無
□ スキンケア/ベースメイク/ポイントメイク 海外製品使用理由(自由回答)
▼ヘアケア 調査結果
□ 髪の悩み
□ ヘアケア実施内容
□ 美容室頻度
▼その他美容に関する悩み・ケア
□ ネイルケア実施内容
□ 唇ケア実施内容
□ 口内の悩み
□ 口内ケアの実施内容
□ 脱毛の部位/種類
□ アンチエイジング 関心度
□ アートメイク認知/興味・経験
□ 美容整形に対する意識・関心
□ 美容整形 興味のある/経験のある施術部位・メニュー
□ 美容行動を行う理由
□ 美容に関する情報収集経路
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全49ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計49ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 15〜69歳の女性 |
調査期間 | 2022年8月19日(金)〜21日(日) |
有効回答数 | 本調査1,375サンプル |
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