身体の悩みに関する調査(2022年)男性編
◆女性編はこちら
https://www.cross-m.co.jp/report/health/20220809karada/
- 男性の身体の悩みは「抜け毛・薄毛」加えて60代は「頻尿」
- 体型に対し「体重を落とす」「筋力アップ」の願望あり
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調査結果トピックス
【現在の悩みと将来的な不安】
男性の現在の悩みは、「抜け毛・薄毛」「体臭」「精神的なストレス」「口臭」「体型」が多く、それぞれ1割を超える。40〜60代では「抜け毛・薄毛」がやや多い。60代は「頻尿」「生活習慣(食生活・運動・睡眠)管理」が突出して高い。<図1>
将来的に不安に感じることは、「抜け毛・薄毛」「体臭」「口臭」「体型」「生活習慣管理」など。20代は「体臭」「口臭」の不安が他年代より高い。<図2>
体型への意識は、「体重を落としたい」「筋肉をつけたい」「姿勢をよくしたい」で2割を超える。60代は「体重を落としたい」、20〜30代は「特に何も思っていない」人が多かった。<図3>
【温活/腸活/菌活認知状況】
腸活の認知率は60%、菌活は38%、温活は30%であった。菌活や温活の認知率は若い年代ほど高い。“腸活”として思い浮かぶものは、「ヨーグルト」「乳酸菌」「納豆」など。<図4>
【フェムテック/メノテック認知状況】
フェムテックの認知率は13%、メノテックは12%程度と低め。双方とも若い年代ほど認知率は高い傾向。20代の認知は2割を超えるが、50〜60代は関心のなさからか極めて低い結果であった。<図5>
【職場における女性特有の症状に対する理解】
有職者に職場においての意識を確認した。「職場で、女性特有の症状(生理や更年期)への配慮・理解が進んでほしい」について、“あてはまる”は22%、“あてはまらない”は24%。「職場で、女性特有の症状への男性の配慮・理解は不十分だと思う」は“あてはまる”20%、“あてはまらない”は25%。いずれも“職場での女性特有の症状への配慮・理解”に対しては否定的な意見の方が上回った。<図6>
レポート項目一覧
□ 調査結果サマリー
□ 属性設問(年齢/居住地/職業/婚姻状況/同居子供の有無)
▼食・健康編
□ 男性の悩み(過去・現在の悩み、将来の不安)
□ 過去の悩みが解消した理由
□ 現在の悩みを解消するための行動
□ 温活/腸活/菌活の認知・実践状況
□ 温活/腸活/菌活の思い浮かぶ方法・食材
□ 健康のために行なっていること(食生活/食生活以外)
□ 体型への意識
□ ダイエットの実施
□ ダイエットを目的として実施していること(食事/運動)
▼ファッション編
□ 男性の悩み(ファッション・おしゃれ)
□ 洋服の購入場所
□ パーソナルカラー/骨格診断/顔タイプ診断の認知・実践状況
▼キャリア編
□ 男性の悩み(キャリア)
□ 働く場所に求めること
□ 職場の制度と利用状況
□ 男性の管理職について・男女の意識
□ 転職の経験回数
□ 転職した理由
▼フェムテック・メノテック編
□ フェムテック・メノテックの認知、理解
□ フェムテック・メノテックへの期待
本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報
本レポート(全48ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。
- すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計48ページ分)
- 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
- 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
- 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
- 全回答の集計結果(グラフ+表集計)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男性 |
調査期間 | 2022年7月29日(金)〜31日(日) |
有効回答数 | 本調査1,250サンプル |
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