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年末年始に関する調査(2021年)

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全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女2,000人を対象に「年末年始に関する調査(2021年)」を12月1日〜3日に実施しました。新型コロナウイルス感染者数が全国的に少ない今、年末年始の外出行動や過ごし方について分析しました。
  • 年末年始、帰省予定のある人は15%
  • おせち料理を食べる人は全体で38% 年代差大きく

調査結果トピックス

【年末年始の行動予定】
年末年始(2021年12月29日〜2022年1月3日頃)の予定は、「自宅で過ごす」79%が多数、「帰省先で過ごす」は15%程度にとどまり、「国内旅行、レジャー」「忘年会や新年会含む外食」は少数。詳細をみると「家族や親戚と自宅で過ごす」が69%と突出しており、他の外出行動は軒並み低い。感染者数が少なくなっても、感染力が強いとされるオミクロン株の出現により、対面を伴う外出行動を控える傾向にある。<図1>

図1 年末年始(2021年12月29日〜2022年1月3日頃)の行動予定

【年末年始にすること】
年末年始にする行事として「年越しそばを食べる」「年末の大掃除」「お雑煮を食べる」「おせち料理を食べる」「初詣に行く」がTOP5。年齢が高くなるほど予定する行事の割合は高まる。<図2>

図2 年末年始にする行事・おせち料理を用意する方法


【おせち料理】
年始に「おせち料理を食べる」人は38%。20代は25%、60代は54%と年代による差は大きい。用意するおせち料理は、「すべて外で購入する」は30%、「半分以上購入、一部手作り」27%、「半分以上手作り、一部購入」は22%と”半分以上購入派”は、57%と半数を超える。一方、おせち料理を食べない人の理由は、「おせち料理が好きではない」29%、「おせち料理を手配したり・作るとお金がかかる」20%、「お正月の料理はお雑煮だけで十分だと思う」19%など。60代の「お雑煮だけで十分」と 「同じ料理を何日も食べ続けたくない」は突出している。また「お金がかかる」は40〜60代において高かった。年末年始は、おせち料理よりも年越しそば、お雑煮を食べる人が多いことから、手間や価格のかからない料理へとシフトしている様子がうかがえる。<図2、3>

図3 おせち料理を食べない理由


レポート項目一覧

   

□ 属性設問(性別/年代/未既婚/居住地/職業/同居家族)
▼調査結果詳細
□ 年末年始に一緒に過ごす/会う予定の人
□ 年末年始に会う予定で半年以上直接会っていない人
□ 年末年始の行動予定
□ 年末年始にする行事
□ おせち料理を用意する方法(手作り・購入)
□ おせち料理を食べない理由

本レポートのダウンロードにより閲覧できる情報

  

本レポート(全16ページ)では、下記の情報をご覧いただけます。

 
  • すべての調査結果(全調査項目記載の全ての内容、計16ページ分)
  • 調査結果サマリー(重要なポイントのみを抜粋)
  • 回答者の属性情報(性別・年代・居住地など)
  • 設問・回答の詳細(各種設問と回答形式)
  • 全回答の集計結果(グラフ+集計表)

 

調査概要

調査手法 インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20〜69歳の男女
調査期間 2021年12月1日(水)〜3日(金)
有効回答数 2,000サンプル(人口構成比に基づいて割付)

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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