新型コロナウイルス生活影響度調査(第3回)
こちらの調査ではご希望の方のみに「クロス集計表(性年代/地域/職業/同居家族/世帯年収など)」も配布しております。ご希望の方は、お問い合わせページより以下の旨ご連絡ください。
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- 生活者の気持ちに変化
「都市部での生活はリスクが高い」が過半数超え
公的機関の申請や手続きなどデジタルシフトへの期待も高い
調査結果トピックス
4月7日に緊急事態宣言が出た7都府県と他の地域で【直近1週間の不安度】を時系列で比較すると、宣言後、対象地域の不安度が上昇し、対象地域外との差が開いた。<図1-1>しかし【将来に対する不安度】では大きな差はみられず、宣言の対象地域に関わらず将来を不安視する気持ちは強い。<図1-2>
【直近1週間の外出頻度】は、週5日以上外出する人は全体で4割を超え、特に男性30〜50代の半数以上は週5日以上外出しており、仕事などでどうしても外出せざるを得ない人が多いと考えられる。男女20代は外出していなかった人が他の年代よりも多い傾向。<図2>
【デジタルシフトに対する期待度】では「公的機関の電子申請・手続き」が59.3%、「選挙のオンライン投票」56.8%、「キャッシュレス決済」53.3%、「遠隔診療」50.2%が主に望まれている結果に。<図3>
【生活に対する現在の気持ち】では、普段の生活や健康の大切さを実感するとともに「都市部の生活はリスクが高い」と感じていることが判明。「時間やスペースにゆとりがある生活を送りたい」との声も多く、今回のことをきっかけに生活そのものを見直すことも考えられる。<図4>
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調査内容
▼全調査項目
□ 属性設問(性別・年代・居住地・婚姻状況・同居家族・同居子供・世帯年収・職業)
□ 新型コロナウイルス関心度
□ 新型コロナウイルス理解度
□ 直近1週間の不安度
□ 直近1週間の行動変化度合い【生活習慣】
□ 余暇の過ごし方に関する増減変化
□ 直近1週間の外出頻度
□ 直近1週間のマスク着用頻度
□ マスクをつけていない人に対する意識
□ 項目別の不安度【自分で対策可能なこと】
□ 項目別不安度【自分で対策不可能なこと】
□ 新型コロナウイルスの影響で生まれた新たな楽しみ
□ 緊急事態宣言後、困っていること
□ 現在の気持ち
□ デジタルシフトに関する期待度
□ 将来に対する不安度
□ 初動の行動タイプ
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20〜69歳の男女 |
調査期間 | 2020年4月13日(月)〜14日(火) |
有効回答数 | 本調査2,500サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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