2019年 転職・働き方に関する調査
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は全国の20〜49歳男女の社会人を対象に、「転職・働き方についての調査」を実施しました。また今回は「薬剤師の転職・働き方」について追加分析を行った株式会社キュービックとの共同調査として実施しました。
- 社会人の42%は「転職を検討」、しかし実際に転職活動をしている人はわずか5%で、考えていても行動に移せていない人が多い。
調査結果トピックス
現在社会人の42%は「転職について考えている」が、「実際に転職活動をしている」人はわずか5%で、考えていても行動に移せていない人が多い。 またこれまでの社会人人生で転職を経験した人は56%と、社会人の半数以上が過去に転職を経験していることがわかった。
社会人が今後仕事を通じてどのようなことを実現したいのか、最も回答者が多かったのが、「安定的な生活をしたい(74%)」であり、「仕事とプライベートのバランスを取りたい(69%)」がそれに次ぐ形となった。 その他上位の回答とも併せて、全体的に「経済的に生活を安定させたい」「ワークライフバランスを整えたい」と言った望みを社会人が抱いていることがわかった。
転職経験別でデータを見た場合も、「安定的な生活」と「ワークライフバランス」を求めている状況は変わらず、またその達成状況についても、両者いずれも50%以下と転職によって大きく状況が改善されるとは限らないことがわかった。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 25〜49歳の男女、フルタイムで務める会社勤務者(正社員)もしくは公務員 |
調査期間 | 2019年11月8日(金) 〜11月12日(火) |
有効回答数 | 900サンプル |
協力 | 株式会社キュービック(https://cuebic.co.jp/) |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
※なお株式会社キュービックによる「薬剤師の転職・働き方」についての分析結果は、
以下サイトにて掲載しています。
https://www.pharmama.net/jobchange/#i20
https://www.pharmama.net/jobhopping/#i5
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