潜在リサーチとは
Webアンケート上の画像や文字などを見た時の、直感的な脳の反応速度を測定する調査です。
ビジュアル(パッケージ案等)×言葉(イメージワードなど)の合致度を、回答速度と回答数にフォーカスしてデータ収集と解析を行います。
・回答者負担がないシンプルな調査画面
・解析も早く、シンプルでわかりやすい
という利点があります。
潜在意識下での反応とは
人間の意識の中で、顕在化されているのは氷山の一角で、そのほとんどが潜在意識(無意識)である、といわれています。
つまり、経験~選択までの間には、「顕在意識」だけでなく「潜在意識」が作用しています。この潜在意識を捉えることで、
より正確に対象が選択された要因を把握できることに加え、さらに「無意識で選択されやすい対象」を予測することが可能です。
潜在リサーチでは、潜在意識下での「つい手に取ってしまう」という反応速度・反応回数を計測することで、
潜在意識による反応を測定します。
潜在リサーチの特徴
【特長1】 従来型のテストでは得られなかった直感的な反応・評価を把握できます。
【特長2】 微細なデザイン差、文言差のものでも、データ比較できます。
【特長3】 WEBで簡単に調査できます。アウトプットもシンプルで判断しやすい。
利用シーン
上記のように、
・パッケージデザイン調査
・キャッチコピー調査
・広告ビジュアル調査 などに向いています。
さらに、従来型のリサーチと組み合わせることによって、
より精度の高いリサーチ・システムに。
「潜在リサーチ」は、従来型リサーチを否定するものではありません。
従来型のパッケージデザインや
キャッチコピー評価と合わせて分析することによって、より精度の高いリサーチシステムとなります。