調査結果

◆空き巣や強盗などへの不安は、「他人ごとではない、自分も被害にあうかもしれないと不安に思う」が58.3％。
「他人ごとではない、自分も不安」は男性が52.2％、女性が64.4％で女性の方が高く、また年代別でみると40～60代で6割を超える。同様に住宅別では、戸建が65.0％、集合住宅が51.2％で戸建の方が犯罪被害への不安が高い。＜図1＞

◆防犯対策として実施したいものは「センサーライトの設置」「防犯カメラの設置」が上位にあがる。
住宅別でみると、一戸建ては「センサーライトの設置」が31.3％で最も高く、「防犯カメラの設置」が23.6％で続く。集合住宅では「防犯カメラの設置」が1位だが1割台で、一戸建てよりも防犯対策への意識は低い。＜図2＞

◆気を付けていることは「大金を家に置かない」が33.4％でTOP、「玄関のチャイムがなっても玄関を開けない／居留守を使う」が30.4％、「在宅時でも玄関や人のいない部屋の窓には必ず鍵をかける」が27.3％で続く。
犯罪被害への不安が高い50～60代で全体的に高い傾向。＜図3＞

◆空き巣・強盗などの犯罪被害の経験は、窓ガラスを割って侵入されるケースなどがあげられ、長期的な外出だけでなく、ちょっとした外出の際も気をつける必要があると感じている様子がうかがえた。＜図4＞

調査項目

□属性設問
□空き巣や強盗などの犯罪被害に対する意識
□防犯対策として実施したいもの／しているもの
□防犯対策として気を付けている／ついやってしまっていること
□空き巣・強盗などの犯罪被害や怖いと思った経験

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調査概要

※調査結果は、端数処理のため構成比が100％にならない場合があります