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マーケティング・リサーチの、その先へ。
マーケティング・インテリジェンス・カンパニーを目指して
社会全体でデジタル化が進み、情報がスピーディーに行き交う中、扱うべき情報の量は飛躍的に増えています。 利用可能なデータやインフォメーションは増える反面、それらを活用しての最適な判断は企業にとっての大きな課題となっています。 必要な情報が埋もれてしまったり、情報過多によって判断不能な事態が生じてきている側面もあります。
課題の一つとして、情報活用の経営上の価値が浸透しておらず、組織作りや人材育成が進んでいない点が挙げられます。 その背景として、勘と経験頼みの経営方針が根強く、顧客や競合といった変化する外部環境への対応力が弱くなっていることが見受けられます。
社内外の情報を総合的に分析し、戦略を立てられる人材は貴重です。一方、データ活用が属人化している場合、優秀な分析者の離職は経営リスクにも繋がり得ます。 データ活用を組織化し、優秀な分析者に頼らずに現状把握や戦略立案ができる体制を築くことは、経営上の重要な課題であるといえます。
今、求められるのは、有り余る情報を的確に処理し、より企業活動に直結した意思決定の戦略的情報“マーケティング・インテリジェンス”であり、 そしてその組織的実行であると考えます。同時に、これまでマーケティング・リサーチを通じ、お客様のマーケティング支援に取組んできた私たちが、 これからの時代に果たすべき使命とも思っております。
私たちは、マーケティング・リサーチによる生活者理解をコアに、様々な種類の情報を統合的に分析し、 お客様のマーケティング最適化支援を、グローバルなフィールドで提供してまいります。
株式会社クロス・マーケティング
代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹