Part1では、Excelとの違いを中心に、BIツールTableauの分析ツールとしての使い方を学んでいきました。Part2は、グラフの作成や、作成したグラフのダッシュボード上への配置など、Tableauのビジュアライゼーション(Viz)について学んでいきます。
「データの違いを一目で分かるようにする」「ダッシュボードの使用目的に合わせて関連するグラフを集約する」などの考え方の基本や、ちょっとしたひと手間でVizをより見やすく整えるためのTipsを紹介していきます。
Part2はTableau Desktopでのダッシュボード構築の流れを理解し、実践的に使えるようになりたい方におススメの内容になります。
関連サービス資料
Tableauメイキング part1
- Excel分析との違いから基本操作を覚える!売上要因分析編 -
BIツールのTableauを、Excelに代わる分析ツールとして使っていきたいアナリスト向けの講座です。Tableauでのデータ分析やダッシュボード構築方法などを紹介していきます。今回はTableau Desktopの基本操作をExcelデータ分析との違いから捉え、実際に売上要因分析を行う方法を学んでいきます。データはTableau Desktopに付属しているサンプルデータを使用し、可視化よりも分析に焦点を当てた解説を行います。
第一弾はこれからTableauを使っていきたい方、導入したもののイマイチ使いこなせていない、といった初学者におススメの内容になります。
Tableauメイキング part3
- パラメーターを駆使したインタラクティブな表現を覚える!売上要因分析編 -
Part1で分析、Part2で可視化について学びました。Part3は、BIツールTableauのインタラクティブな表現を覚えて、より使いやすくするためのテクニックを学んでいきます。
例えば、「KPI 売上」についてのダッシュボードであれば、フィルターの操作でも集計月を変えたり組織別に集計したりするなどが可能ですが、「KPI 利益率」を確認したい場合は別のグラフを見る必要があります。そこで、パラメーター機能を使用し、ユーザーの選択(この場合はどのKPIをグラフに表示するかを選択)に応じた可視化を行うことで、よりシンプルでインタラクティブなダッシュボードの構築を実現します。
Part3はTableau Desktopで作成したダッシュボードを、よりユーザーが使いやすいものに改善していきたいという中級者におススメの内容になります。