新商品開発にあたって、まずは生活者の健康意識のトレンドについて理解したいが、自社で情報を集めるには限界がある。
機能性表示食品を開発中。ヘルスクレームについて何がターゲットに刺さる表現になるのか、どこまでならば表示できるのか見当がつかない。
新商品を生活者に訴求する方向性で悩んでいる。不安の解消を訴求するか、なりたい自分を目指せることを訴求するか、判断する決め手がない。
機能性表示食品について、有用性や安全性を取得したい。コストを抑えつつ高クオリティの試験を行うことはできないか。
調査結果をどう読み取るか、どう活かしていくかについて相談に乗ってほしいが、どこに相談していいか分からない。
マーケターのかかえる課題は千差万別、またリサーチの経験や力量によっても必要なサポートは変わってきます。株式会社クロス・マーケティングはお客様のビジネスを成功に導く”課題解決パートナー”として、リサーチの課題や目的の整理にはじまり、ゴールまでのスキーム構築、さらには解決策のプランニングにいたるまで、お客様のご事情や状況に応じた総合的なご支援を提供することが可能です。
機能性表示食品についての数多くの調査実績がありますのでおまかせ下さい。
生活者への健康意識を探り開発コンセプトの方向性を見出す調査、コンセプトボードの評価や需要性を探る調査などご提案いたします。「どこまでなら表示できるか」もこれまでの知見からの助言が可能です。
ターゲットのホンネに迫る調査を設計、ご提案いたします。
コミュニケーション戦略の岐路にあたっては、定量・定性の両面から念入りな調査を行った上で決定することをお薦めします。
株式会社クロス・マーケティングのヒト臨床支援サービスが活用できる可能性がありますのでご相談ください。業界最大級のパネルネットワークと、旧リサーチ・アンド・ディベロプメント社からの50年にわたるオフライン実査運営の経験とノウハウを活かし、出現率の低い被験者条件のリクルートや複雑なヒト試験の運営を低コストで実現いたします。
実施済み調査の活かし方についてのサポートも可能です。
通常の営業担当者やリサーチャーに加えて、インサイト・コンサルティング・チームがジョインしワークショップなどを通じて調査から導出できる示唆を整理します。戦略策定や施策支援、上市後のPDCAに至るまでご提供できる体制を整えています。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。
セルフヘルスケア領域でご要望の多いネットリサーチや会場調査、インタビューなどの一般的な調査手法はもちろんのこと、生活者のホンネを知るための独自の調査手法をラインアップ。 調査目的やご予算などに応じ最適な組み合わせをご提案します
国内最大級1,000万人※の調査パネルにより、出現率の低い調査対象も確保し大規模に調査できます。
さらに、スムーズな調査を実現するため、パネルをあらかじめ特定テーマでセグメンテーションしたスペシャリティパネルも用意。30万人以上の疾病/疾患について聴取したアンケートパネルを保有し、「通院状況」や「服用している薬」といった情報も管理しています。
『ジェネリック医薬品を服用している男性』といった、基本属性(性別、年齢など)と疾病パネル特有の情報をかけ合わせた条件で、対象者を抽出し調査を実施することができます。 ※2023年12月時点
※株式会社クロス・マーケティングのアンケートパネルはこちら ▶︎ https://www.cross-m.co.jp/monitor/
※疾病パネルはこちら ▶︎ https://www.cross-m.co.jp/monitor/specialmonitor/sick/
調査会社ならではの“圧倒的な被験者リクルーティング力“と、“難易度の高い試験のデザイン力“が強みです。「被験者募集が難しい」「コストを抑えたい」などのお客様のご要望にお応えします。
1 質の高い被験者のリクルートと管理
年間リクルート実績40,000名以上。
500万を超えるWebモニター、機縁法など、様々なリクルート方法を組み合わせて出現率の低い被験者、試験に真摯に取り組んでいただける被験者をリクルートします。
来場での測定で本試験の対象者を選定する、来場スクリーニングも可能です。
試験期間中の被験者の採尿・食事記録などのタスクや、生活における制限事項を細かくコントロールいたします。
2 充実した会場設備と運営デザイン力
多様な調査を対応可能な専用8会場を都内3ヵ所に自社保有。(アンケートスペース、身長・体重測定スペース、採血スペースなどを設置可能)
大型会場をパーテーションで区切り、多数の試験項目の測定会場にカスタマイズ可能です。採血がある場合の医師・看護師など専門スタッフの手配も可能です。
3 豊富な過去実績
年間調査案件数2,000件以上、蓄積された事例・ノウハウの数は20,000件以上。
オフライン調査の知見を活かして、約40名のフィールドワークスタッフにて、高品質なヒト試験の準備・運営を実現いたします。
他社では実施が難しい、出現率の低い被験者条件のリクルート、複雑な試験の運営を実現いたします。
※サービス範囲は1)被験者リクルート2)会場・スタッフ手配3)試験運営・データ提供までとなり、試験の企画・設計、及びデータ解析は対応しておりません。
事例1 新商品のフィジビリティ把握のための 調査及びコンサルティング |
事例2 ブランドリニューアルのための調査及び ワークショップ |
事例3 "既存商品リニューアル調査" |
事例4 インバウンド売上の実態把握と 課題抽出のための調査 |
事例5 "新商品のコンセプト受容性把握調査" |
事例6 ヒト臨床試験のリクルート |
事例7 会員サイトのロイヤリティ向上に向けた調査 |
事例8 商品開発に関わる調査及びトータルサポート |
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背景・目的 | ⚫︎スイッチOTCの新商品を開発したい ⚫︎需要性や売れる見込みがどの程度あるのかを把握したい |
⚫︎ブランドをリニューアルするにあたり、訴求点を明確にしたい | ⚫︎販売状況が厳しい商品のリニューアルを検討 ⚫︎競合商品が多い中、当該商品が提供できる価値や競争ポジションはどうあるべきかの判断材料がほしい |
⚫︎コロナ後、インバウンド客による売上が回復しない ⚫︎訪日前→訪日時→購入までの情報探索プロセスと購入プロセスを明確にしたい |
⚫︎開発中の新商品について、コンセプトが受容されるかを知りたい ⚫︎新商品コンセプトが受容されるターゲットを調べたい |
⚫︎産学連携による共同研究 ⚫︎ヒト臨床試験を行いたいが、リクルート条件が未定 |
⚫︎ロイヤリティ向上のため、会員サイトのリニューアルを行いたい ⚫︎商品購入に至る意思決定過程や会員サイトへの登録、利活用の導線を明らかにしたい |
⚫︎商品コンセプトを素案から精緻化したい ⚫︎商品開発に関わる調査全般についてのサポートがほしい |
手法 | ⚫︎売上予測のモデル作成 (過去実績データや施策目標値、定量調査データから売上を予測、モデル化) |
⚫︎【定性調査】ロイヤルユーザー、インフルエンサーへのインタビュー ⚫︎ワークショップ実施(クライアント、クリエイター、広告代理店など参加) |
⚫︎【定性調査】ユーザーインタビュー | ⚫︎【定性調査】現地(海外)でのインタビュー調査 | ⚫︎受容先ターゲット案の策定 ⚫︎【定量調査】ネットリサーチ |
⚫︎大学研究者とも調整しながら、リクルート条件を考案し設定 ⚫︎ヒト臨床試験のリクルートと試験実施 |
⚫︎【定性調査】ユーザーインタビュー | ⚫︎【定性調査】インタビュー調査 ⚫︎コンセプト案のブラッシュアップ ⚫︎【定性調査】修正コンセプトの受容性把握調査 ⚫︎【定性調査】模擬棚調査による店頭での視認性確認 ⚫︎上市後のブランド診断 |
実施概要と 成果 |
⚫︎売上予測を算出し、投資判断に活用することで開発プロセスがスムーズに進んだ | ⚫︎キーメッセージ開発などのアウトプットに結びつき、訴求点が明確になった | ⚫︎訴求ターゲットとメッセージが明確になり、リニューアルの方向性が定まった | ⚫︎インバウンド客の情報探索及び購入プロセスが明確になった ⚫︎コミュニケーションを行うべきタイミングとメッセージが明確になった |
⚫︎想定ターゲット以外の層にも受容されることが判明 ⚫︎コンセプトの方向性やターゲットの優先順位付けにつながった |
⚫︎スムーズに試験を実施することができ、研究が進行した | ⚫︎商品購入時やサイト登録時における期待、心理状況が明らかになった ⚫︎会員サイトの果たすべき役割、改善すべきポイントについても提案、リニューアルがスムーズに進んだ |
⚫︎各ステップをトータルにサポートすることで、商品開発の各プロセスがスムーズに進んだ |
新薬開発案件のため、高度に秘匿性の高い調査が求められます。可能でしょうか。
はい。調査対象となるモニターの性別・年齢・職業などの管理は正確を期しており、調査への参加時にも入手した情報を口外しないよう誓約して頂くなど、情報管理を厳正に行っておりますので、安心して調査を実施できます。
既に結果の出ている調査の分析や活かし方についての相談は可能でしょうか。
はい。既存の調査結果を起点として、そこから分析を行う、ワークショップやディスカッションを行う、提案を行うなど示唆を導出するためのサポートも可能ですので、まずはご相談ください。
調査を行うかどうか曖昧なタイミングでのご相談になりそうですが可能でしょうか。
はい、可能です。早いタイミングでご相談いただけますと、ご提案できる幅も広がりますので、ぜひ問合せフォームからご相談ください。
予算が少なく、かつ短納期での調査が必要なのですが可能でしょうか。
はい、可能です。調査設計などの工夫によりご希望の予算・納期に合わせる方法もありますので、問合せフォームからご相談ください。場合によってはセルフアンケートツールQiQUMOを活用して頂くことも可能です。海外調査用のGlobal QiQUMOもご用意しています。 詳しくはこちらから▼
https://qiqumo.jp/
海外での調査なのですが、日本語でのサポートは可能でしょうか。
はい。株式会社クロス・マーケティングの営業担当が窓口となり、海外との連携もグループネットワークを使用しますので、日本語のみで対応が可能です。中国・ベトナム・タイには現地駐在の日本人スタッフもおり、よりスムーズなコミュニケーションが可能です。
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経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。