世の中の変化につれて、リサーチの世界でも大きな変化がはじまっています。人々のインターネット利用はパソコンからスマートフォンへとシフトし、インターネット調査においても今後はよりスマートフォンでの回答者を想定した調査の画面や質問票の作り方に留意する必要が増しています。

ポーラの商品は、一部百貨店とECでも販売しているものの、売上の95％は、ビューティーディレクターによる対面販売。

シリーズ “ヨーロッパを知る” 第2回目の今回は「イギリスの“食”事情」に焦点を当てたいと思います。

最近、「温泉マーク」が訪日外国人への対応のために変わるかもしれないというニュースが話題になっていました。

2015年のリニューアルは、ブランド誕生30周年を記念するとともに、エイジングケアの概念を「抗う」から「活かす」へシフトすることをより明確にするものでもありました

インドネシアの多くの地域では「幸せの使者」と呼ばれるコメはインドネシア人の主食です。

ポーラのエイジングケア化粧品「B.A」は2015年にブランド誕生から30周年を迎えました。

マーケティングにおけるネットリサーチとは、インターネットを利用した市場調査を指します。

はじめまして。今回からグローバルコラム「シリーズ 成長市場で勝つ」を担当します株式会社gr.a.m（グラム）の谷村と申します

容器の形状、味と、イノベーションを起こすことを目指して開発を進めてきましたが、商品名もそれにふさわしいものを求めて検討を重ねました

消費者調査の結果、消費者が鍋物調味料に感じている不満を解消する鍵は「個食」であることがわかりました。

新シリーズ「ヨーロッパを知る」では、現在ロンドンに駐在している筆者が、ヨーロッパにおける最新のトレンドをご紹介するとともに、リサーチャー目線でのマーケティング事情の”今”を切り取った新鮮な情報を日本の皆様に向けてお送りしていきたいと思います

エバラ食品工業は、2013年8月にポーション容器に1人分の鍋の素を詰めた鍋物調味料「プチッと鍋」を発売しました。

2013年の「No.1」宣言は、市場に大きなインパクトを与えました。

私が社会人として働きはじめたころ、仕事をしながら自分のデスクでたばこが吸えていた。

フルグラの朝食市場の参入を決めた私たちは、消費者調査を行い、朝食でシリアルを食べない理由を探りました。

クロスマーケティング・チャイナは2012年に会社を設立し、中国の経済の中心 上海に拠点を構えております。

カルビーは、1988年にシリアル市場に参入しました。

世の中に溢れる膨大な情報の中から、自分の求める情報を探すのには、非常に時間と労力が掛かることが多く、日々の忙しい仕事の中では、できるだけ効率的に情報収集することが求められます

流通の方々からの新しい「生茶」の反応は、味はもちろん、ボトル形状が斬新で手に取りたくなる、という評価を発売前からいただいていました

香港は中国等南部に位置する中国（中華人民共和国）の特別行政区です。

リニューアルした生茶は、茶葉を低温で抽出した後に、最新のテクノロジーで茶葉を微粉砕した“かぶせ茶”の粉末を加えています。

飲食店・小売店などでスタッフの対応が悪く、「ここには二度と来ない」と思ったことはありませんか？

私たちは、2016年の3月に「生茶」のリニューアルを敢行しました。

英語のシンガポール（Singapore）という名称はマレー語のシンガプーラ（Singapura）に由来する。

クリニカではリステージ以降、「歯医者さんと予防歯科を目指しましょう」というメッセージを前面に打ち出してきました。

タイ、正式名称タイ王国は、古くはシャムという名前で知られていた国で、東南アジアのインドシナ半島中央部に位置している。

みなさんは普段、どのように通勤していますか？私は混み合う電車を2回乗り継ぎ、オフィスへ向かいます。

クリニカは、「予防歯科」をブランドの基本コンセプトとしていますが、そもそも「予防歯科」とは何かと言いますと、虫歯などになってからの「治療」ではなく、なる前の「予防」を大切にすることです。

台湾は、約36,000平方kmの島で、その大きさはオランダのおよそ半分である。

ライオンのオーラルケアブランド「クリニカ」は、2014年に予防歯科をブランド価値としたリステージを実施しました。

ベトナム社会主義共和国、通称「ベトナム」は東南アジアに位置する国。

自分が住んでいる町や、よく立ち寄る駅の周辺、会社の近所でランチに行く商店街など、ふとみると新しいお店ができていたりします。

私自身は男性でもあり、日常的にメークをすることはありません。

こんにちは！Vineet Kishoreです。

「フルメーク ウォッシャブルベース（FWB）」は、自社オンラインショップ（watashi +）での先行発売と卵を使った動画を核としたプロモーションの効果もあり、2013年3月発売の予定を前倒しして店頭発売することになりました。

フィリピンは7,000以上の島々から成るが、急速に増加する人口の大部分は、そのうちの11の島々に住んでいます

お湯でメークを落とすことができる化粧下地「フルメーク ウォッシャブル ベース（FWB）」は、2013年2月の店頭発売から間を置かずに出荷個数が200万を超え、ヒット商品になりました。

私は、リサーチャーのアシスタント時代を含めて調査会社で働くこと約20年程になりますが、ここ20年程の間にIT技術は、凄まじい進歩、発展を遂げています。

こんにちは。私の名前は Ali Crossです。

カンロの「ピュレグミ」の定番はレモン味とグレープ味ですが、ほかにも季節に合わせて年間10種類くらいのフレーバーを発売しています。

今回はクロス・マーケティングのシンガポールオフィスである、Cross Marketing Asiaについてご紹介します

カンロの「ピュレグミ」は2015年春に大幅なパッケージリニューアルを行いました。

私がこの市場調査と関わりを持ったのはバブル崩壊直後の1992年になります。

マレーシアは産業の成長と安定した政治から生まれた活発な経済を誇る東南アジアの国です。

私は「ピュレグミ」を中心としたグミ（グミキャンディ）の商品戦略からプロモーションに至るまでを担当しています。

今回は、いわゆる販売時点のデータをいくら集めたところで、結局は不毛な結果しか捉えることができないというお話を。

「インドネシア」という名前は、「インドの」を意味するラテン語のインダスと、「島」を意味するギリシャ語のネソスに由来している

フィリップスのグローバル本社はオランダにあります。

Cross Marketing Group USAは、アメリカ西海岸のロサンゼルス地区のトーランス（Torrance）という街に拠点を構えています

フィリップスでは、男性向け電動シェーバーのメインターゲットを18歳から39歳くらいまでの比較的若い層に置いていることは前回のコラムで説明しました。

「三世代サンド」の話の続きを。

ブルネイ王国の旅行会社にてインターンシップに参加することになり、未知の地に踏み込んだ初日、騒がしくサイレンを鳴らしたSPのバイク数台の間に黒い車が走っていた

フィリップスは1940年に電動シェーバーの販売を開始し、すでに75年以上の歴史があります。

私がリサーチャーという仕事を始めてから20年以上が経ちます。

タイのWiFi事情というと旅行者用を中心としたカフェなどの記事は多く目にするものの、住居・オフィス用のWiFiについての記事は少ない

「ディアボーテHIMAWARI」を2014年2月に発売後、女優の尾野真千子さんを起用したテレビCMの放映を開始しました。

2016年、明けましておめでとうございます。

ヘアケア商品の新たなブランドを立ち上げるにあたり、私たちが注目したのは30代後半から上の年代の女性でした。

セイロン紅茶の故郷スリランカで、希少な手作りのお茶を製造している生産者がいる。

日本人の緻密な国民性は、アンケート調査においても同様の傾向があります。

クラシエホームプロダクツは、2014年2月に新しいヘアケアブランド「ディアボーテ HIMAWARI（ひまわり）」を立ち上げ、シャンプーやコンディショナーを発売しました。

1976年、私は大学のゼミ研修旅行で、17世紀初頭から日本の長崎、平戸との交易を通じて関係のあったバタビア（ジャガタラ）、現在のジャカルタの地を踏んだ

前回のコラムでシニア層の“食べたい力”というキーワードを使った。

MSCとは、「マルチメディア・スーパー・コリドー」の略で、マレーシア政府によって指定された情報と知識の開発を促進するための地域のことです

ニキビケア商品「プロアクティブ」のユーザーは10代から20代が圧倒的に多く、一方で購入しているのは40代が突出しています。

「生活者の多様化」「情報の多様化」「マーケット変化のスピードの加速」の時代の中、一般生活者の“気持ちや真意を読みとる”重要性が増してきています。

ニキビケア商品「プロアクティブ」のマーケティング施策にあたって、テレビCMのみに頼っていた旧来のやり方を改め、デジタルマーケティングを根本から見直していったことは、前回のコラムで説明した通りです。

インドネシアは17,500もの島々に350の多様な民族が暮らしているため、食も多様性に富み、地域の風土、住民のルーツにより、特色ある郷土料理は潤沢です

「朝食はパン」ということをめぐって、前回はシニア層と『飼育員さん』たちというセグメントの違いについて述べてみた。

ガシー・レンカー・ジャパンの「プロアクティブ」は、ニキビケア商品のトップブランドです。

2015年7月には携帯電話の利用時間が一人一日平均158分（2時間38分）と発表された中国。

訪日外国人観光客向けに羽田空港で実施した「ウェルカム展示」イベントは、前回のコラムで紹介した通り一定の成果を上げることができました。

私は現在、フィリピンの首都マニラから車で約3～4時間かけたところにあるターラックという地域の片田舎にいます

7月9日から20日まで、羽田空港の国際線到着ロビーで「Wおどり炊き」炊飯器を中心としたツーリストモデルの展示イベントを実施しました。

前回のシニアの『朝食はパン』という話に対して、やっぱり色々な反響と疑問符が私のところに届いてきた。

中国の携帯キャリアは、中国移動、中国聯通、中国電信の三つがあり、基本プリペイド方式で、必要な分だけチャージできます。

パナソニックは、2015年の3月に炊飯器「Wおどり炊き」シリーズのツーリストモデル発売に合わせて、訪日外国人観光客による「インバウンド需要」開拓に向けたプロモーションを強化しています。

8月末に、シンガポールで開催された芸術・文化が楽しめるイベント「Singapore Night Festival（シンガポール ナイト フェスティバル）」に行ってきました。

広告については、パッケージや店頭での販促につながるものを中心に組み立てています。

つい最近、60人近くのシニア層の日記調査の結果を集中的にみる機会があった。

アース製薬は効きめを第一としながらも、消費者が使い方を間違わないか、使いやすいものであるかということを重視し、「お客さま目線の商品開発」を合言葉に開発に取り組んでいるメーカーです。

一般的に男性はお目当ての売場に直行する傾向が高いと一般的に言われますが、実際のところ、男女間における購買行動の特徴の違いはみられるのだろうか？

農業農村開発総会とベトナム畜産協会は2015年6月22日（月）、「TPPが畜産業に与える影響」と題したセミナーを開催した。

アース製薬は家庭用殺虫剤を主力に、オーラルケアや入浴剤など日用品分野で幅広く事業展開しています。

イオン、イトーヨーカドーに代表されるスーパーマーケットチェーンが軒並み苦戦し、出口の見えない状況が続いている中で、比較的元気がいいのがリージョナル、ローカルチェーンの一部。

2億5千万人の人口のうち、イスラム教徒が約90%を占めるインドネシア。

クロレッツは発売以来、継続して「息スッキリ」を訴求しています。

文化スポーツ観光省の統計によると、１人のベトナム人が１年間に読む本は０.８冊。

東京23区とほぼ同じ大きさで、人口密度が世界第2位のシンガポール。

クロレッツは「30分味長持ち」という新たな価値を提供したこともあり、2011年に過去最高の売上を記録しました。

今日のお昼ごはんは何を食べましたか？そして、何を食べるかはいつ決めましたか？

「息スッキリ」でおなじみのガム「クロレッツ」が2015年、日本で発売30周年を迎えました。

2015年6月20日(土)、21日(日)に、シンガポールのエキスポ　ホール8にてCharaExpoが初開催されました。

最近、ワークショップが改めて注目され、各所で頻繁に実施されている。

チーズはそのまま食べてもおいしいですが、料理に使うことでその楽しみ方は何倍にもふくらみます。

言わずと知れたスマートフォン大国、シンガポール。

このコラムで“気づき”を作りだす方法として「生活日記」、「フォトハント」、そして「生活者2次データ」の3つの重要性を繰り返し述べてきた。

「明治北海道十勝」ブランドの新商品「明治北海道十勝贅沢スライスチーズ」を2015年3月に発売しました。

香港に到着し、高層ビルの街並みを眺めていると「香港に来たな」と実感します。

「若者の○○離れ」…○○にクルマや海外旅行、アルコール、たばこ、高級ブランド品など、かつての若者に好まれてきたモノが入ることで良く耳にするワードです。

私は2010年から宣伝部で、主にチーズ・マーガリン・アイスクリームを担当しています。

何かと物価の高いシンガポールで、安くて美味しい食事を提供してくれる場所が、「ホーカーセンター」です。

「生活日記」を続々といろいろな方々からお送りいただいている。

これまでの2回では、大人向け音楽教室に通う方のインサイトや、ヤマハ「ヤマハ大人の音楽レッスン」の会員を増やす狙いで行う楽器体験イベントなどの取り組みを紹介してきました。

シンガポールの人にとって身近な大手スーパーといえば、Cold Storage（コールド ストレージ）とFair Price（フェア プライス）の2大チェーンが挙げられます。

「ヤマハ大人の音楽レッスン」では、定期的に受講生による発表会や演奏会を開いています。

『バブル期を謳歌したaround50が消費の最前線に帰ってくる』

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着し、タクシー乗り場に。

ヤマハミュージックジャパンは、ヤマハの国内向け販売会社として2013年に設立されました。

今回は『生活日記』というものについて少し突っ込んでみることにする。

インドネシアの人口は現在2億4千万人。

「リステリン 21日間チャレンジ」と題したキャンペーンを3月27日から実施します。

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント（以下、R＆D）には、32年間継続実施しているCORE(ConceptResearch) という生活者総合ライフスタイル調査があります。

ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着すると、最初に入国ビザを購入するのですが、なぜだか、基本的にＵＳドルでの支払いになります（インドネシアルピアでの支払いも可能のようですが）。

リステリンは世界で最も歴史のあるマウスウォッシュ（洗口液）のブランドで、すでに誕生から100年以上が経ちます。

世界で最も店舗数の多いファストフードチェーンは、サブウェイである。

シンガポールのMRT(マス・ラピッド・トランジット…地下鉄、鉄道)は、シンガポール全域を網羅する便利な交通手段です。

私はジョンソン・エンド・ジョンソンのコンシューマー カンパニーで、グループブランドマネジャーとしてオーラルケア製品全般を担当しています。

この20年、いろいろな領域でブランド管理論が取り沙汰されてきましたが、その引き金となったのが多くの製品領域で商品がコモディティ化（製品性能、品質や技術水準、そして見え方に格差がなくなる）してきたことではないでしょうか。

ベトナムはしばしば「バイク天国」と称され、暴走族のごときバイクの大群が写真やテレビなどで紹介されることがよくあります。

『マーケティングの嘘』という新刊を新潮新書から出して3週間以上が経過した。

私たちが「ドクター・ショール」ブランドで扱うフットケア商品は、①角質ケア、②保湿、③やすり、④巻き爪、⑤外反母趾、⑥うおのめ、⑦靴擦れ、⑧インソール、⑨足や靴の匂いの9カテゴリーに分かれています。

日本発祥のインスタント麺。

ベルベットスムーズ電動角質リムーバー」は、使ってみるとその良さが実感できる製品です。

このコラムでは生活の実態を見るときの“気づき”を、様々なエピソードやキーワードで示してきた。

タイ人が日本へ旅行する際に絶対行きたい場所は？ 有名観光地はもちろんですが、日本人からすると「え！？」と思うのが、「ダイソー」（100円均一ショップ）をあげる人が多いことです。

私は、英国に本社を置くレキットベンキーザーのフットケア専門ブランド「ドクター・ショール」の日本国内でのマーケティングを担当しています。

最近、マレーシアの町を歩いていると頻繁に目にするアイテムがあります。

アサヒビールと日経BP社が共同運営する「カンパネラ」は7月31日のサイトオープン以降、順調にアクセスを伸ばしています。

インドネシアは多民族国家であり、いろいろな宗教の人たちが住んでいます。

このコラムで既に何回か述べたことがあるが、実家に置かれたビニールプールとカラーボールの話は覚えておられるだろうか

「カンパネラ」は消費者目線、読者目線のコンテンツを意識しています。

「カンペー（乾杯）！」と高らかに叫び、グイーッとビールを飲むさまは、中国が貧しかった昔も世界第二位の経済大国となった今もまったく同じ。

食品、飲料、日用雑貨や自動車、住宅、旅行、保険など、商品にはその根幹となるコンセプトが重要ですが、そのコンセプトについてわかりやすい公式が経営学博士の梅澤伸嘉氏により示されています。

アサヒビールは、2014年7月31日に日経BP社と共同で「カンパネラ」というサイトを立ち上げました。

2013年EF EPI（民間企業が行っている英語力ランキング）が発表した英語能力指標によると、ベトナムは世界28位、アジア圏内では8位、全体評価（非常に高い～非常に低いの5段階）では真ん中の「標準的水準」でした。

9月の中旬から末日までの期間で、「三世代のコミュニケーションと行動」というテーマで調査をやることになった

「Ban汗ブロックロールオン」が発売5カ月で累計販売数250万個突破というヒットを実現できたのは、 “汗が出る前に”ワキ汗をブロックするという機能ベネフィットと多くの女性の悩みであった「汗ジミ」を気にしなくて良いという情緒ベネフィットをわかりやすく伝えられたからだと考えています。

常夏で一年中紫外線たっぷりの直射日光がふりそそぐタイ。

国内の制汗剤市場は、現在も成長を続けています。

オリンピックを6年後に控えているからでしょうか、最近“日本の近未来予測”という言葉をよく耳にします。

ここ数年の間に目まぐるしい発展を見せているKL。

ライオンが2月に発売した制汗剤の新商品「Ban汗ブロックロールオン」の売れ行きが好調です。

今回はさらにエスノグラフィーのことを続けてみる。

「ジャカルタの町の印象は？」とジャカルタを訪れた人に尋ねると、大抵の人が「渋滞がひどい」ことをあげます。

ここ数年、「ショッパーマーケティング」、「ショッパーインサイト」といった言葉をよく耳にする。

〈ブレンディ〉スティックや〈マキシム〉スティックなどの「スティック」カテゴリーを築き上げ、けん引してきたAGF（味の素ゼネラルフーヅ）の取り組みを2回のコラムで紹介してきました。

皆さんは＜コストコ＞には買い物に行かれたことはありますか。

ここ数年、日本に一時帰国するたびに、日本のレストランがあまりに安く、ハイクオリティなことにびっくりします。

前回のコラムでは、成長を続けるスティックコーヒー市場について解説しました。

日本にもヤマダ電機やビックカメラなど大手の家電量販店があるように、ベトナムでも家電量販店チェーンが人気です。

スティック状の袋に1杯分ごとの粉末を詰めたAGF（味の素ゼネラルフーヅ）のスティックコーヒーは、2002年の発売以降、右肩上がりの成長を続けています。

先月の続きですが、今回は“フォーカスグループのモデレーションの難しさ”について書いてみます。

常夏で一年中半袖半ズボンで過ごせるタイ。

FIFA ワールドカップブラジル大会に合わせ、4カ月半にわたって実施した「コカ･コーラ」のキャンペーンは、製品のセールス面と話題喚起の両面から成功を収めることができたと考えています。

マタニティ、つまり妊婦さんのことをちゃんと知りたいという欲求があった。

ドイツの優勝で先日閉幕したばかりのFIFA ワールドカップ。

マレーシアの移動手段は、そのほとんどが車とバイクです。

先ずは懐かしい話からです。今はデプスインタビューを使うことが増えているようですが、昔はフォーカスグループ（FG）の方がはるかに多かった気がします。なぜかなと理由を考えてみたらすぐに結論が出たんですが、その昔は訪問面接が定量調査の主流であり、訓練されたインタビュアーが肝心な質問（特にOA）では結構細かいところまでプルーブをしてこちらの知りたい所を聞き取ってくれていたのであえてOne-to-Oneのインタビューセッションをする必要がなかったからなのでしょう。それと、当時のインタビュアーの質は相当高か

サッカーのFIFA ワールドカップブラジル大会に合わせて実施した、「コカ･コーラ」の「ネームボトル」キャンペーンはお陰さまで話題となり、販売実績もとても良い結果を残すことができました。

カフェでお茶を飲みながら…、移動中のバスのなかで….人々が携帯の画面に向かっている姿をよく見かけます。

「我が家の味」、「母の味」って何だろうか？皆さんにとってはどんなものが想像されることだろうか？

「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。

中国では2014年度9月から、某名門小学校の国際部の学費が年間9万元（約150万円）から12万元（約200万円）となりました。

ＩＴの進化とともに今はビッグデータが大流行り。

「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。

100円均一で支持を得ている日本のダイソーはベトナムにも進出しています。

「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。

もうかれこれ20年以上になるだろうか、「濡れ落ち葉」と云う言葉が一世を風靡したことがあった。

水事情が非常に悪い東南アジア。

ブランドマネージャーには、大きく分けて2つの役割があると考えています。

タイ、正式名称タイ王国は、古くはシャムという名前で知られていた国で、東南アジアのインドシナ半島中央部に位置している。

今年もゴールデンウィークの只中、昭和の日が巡ってまいりました。

今回ご紹介するのは、「LUX（ラックス）」ブランドが2014年の2月から3月にかけて行った「オンナを遊べ！」キャンペーンです。

日本から飛行機で約７時間ほどの国、マレーシア。

ここ十数年前くらいからよく耳にする、生活者のトレンドを表現するキーワードの一つだ。

「LUX（ラックス）」のブランドマネージャーを2013年から務めています。

最近の中国人は、目に見えるものだけでなく目に見えないものにお金をかけだしたと感じます。

前回は、「ロレアル パリ」が実施したオンライン動画の活用事例を紹介しました。

車やバイクの交通量が多く、とにかく渋滞がすごいジャカルタ。

私たちがプロモーションにオンライン動画を活用したのは、スキンケアブランド「リバイタリフト」のUVケア商品です。

熱帯モンスーン気候に属するベトナムは、地域によって気温差はあるものの、基本的には常夏の国と言えるでしょう。

化粧品ブランドのデジタルマーケティングを担う立場として、社内外の多くの方に助けていただいたり、調整を行いながら、日々さまざまな試行錯誤を繰り返しています。

クアラルンプール市内の様々な地域で催される定期市。

最近、日本の街角でタイ語の看板を目にしたり、タイ人のツアー客に出くわすことが増えていませんか？

ブランドのことを考えるとき、いつも思い出すのが2011年に参加したiMEDIA Brand Summitのキーノート「変わりゆく現実における広告の近未来」でのCindy Gallopのメッセージ“アクションが最も重要。

マス広告が効かなくなり、空気をつくる「戦略PR」やキャンペーンを話題化する「戦略PR」がマーケティングの新しい手法と言われたりもしますが、それらの多くは従来型メディアに取り上げられる件数とソーシャルメディアで一時的に拡散されるボリュームを効果指標としています。

押し寄せてくる自転車の大群―― そんな中国の象徴的な風景が見られなくなって久しい今日この頃。

東芝で7年ほど広告業務を担当していますが、7年前と現在では、事業を取り巻く環境も、広告／マーケティングのメディア環境も、テクノロジーの進化に伴う生活環境も大きく様変わりしています

1年以上前、インドネシアの首都ジャカルタに住み始めたとき7月に入ると世界中のイスラム教徒が同じ試練を共有するラマダンに入りました。

これまでWEB事業部はネットストアの顧客データ、Social Mediaマーケティングから得られる知見から様々なO2O施策や、デジタルマーケティングを実践して参りました

お客様との時間共有の重要性が把握できたら、いよいよ顧客時間を軸としたマーケティングの実践です。

2011年初頭にベトナムのホーチミンに移住したとき、まず最初に驚いたのが「ベトナム人は皆片手にスマートフォンを持っている」ということ。

タイ料理と聞いて思い浮かべるのは何ですか？

無印良品のWEB事業部でデジタルマーケティングをしながら、MUJI passportアプリ（顧客関係マネジメントツール）やネットストアを運用していて、常に感じることが一つあります。

マレーシアは多民族国家です。

インドネシアのスーパーや、「ワルン」と呼ばれる家族経営の伝統的な路上の小さい店では、使い切りサイズパックの商品をよく見かけます。

1980年代前半ごろまで、マーケティングリサーチと言えば「質問紙調査」が主な手法でした。

先日、ある中国企業を訪問した際、オフィスを見て「あれ？」と驚きました。

アンケート調査を行う際には、事前に調査票のチェックが回ってくるのですが、がっかりするような質問にお目にかかることがあります。

マーケティングリサーチャーの役割とは、単に「調査票を起こして実査し、決められた期限までに提出する」、というものでは決してありません。

最終回は、「鮮度の一滴」のコミュニティーサイト上での実際のお客様との対話の例をご紹介したいと思います。

前回は、何度もリピート買いをしてくれて、そしてお友達に推奨してくれる特別な顧客（エンジェル）は、マーケターとお客様との対話により生まれるというお話でした。

ヤマサ醤油で家庭用商品の店頭販促及びネットコミュニケーションを担当する藤村功と申します。

“社会（誰かと）”と“ひとり”との間で揺れ動く若者たち。

“社会（誰かと）”と“ひとり”との間で揺れ動く若者たち。

まず、“一緒に過ごして楽しい相手”として、20代男性で「1人」（39.8％）がトップとなったのが特徴的です。

下のグラフは、横軸に関心度、縦軸に共有度を置いてプロットしたもので、左が20代男性、右が20代女性の結果です。