Column コラム
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“気づき”マーケティング(17) シニアの『朝食はパン』は何故?
つい最近、60人近くのシニア層の日記調査の結果を集中的にみる機会があった。70代を中心にして60代、80代の男女であり、3割近くは単身者である。いつみても発見と“気づき”が豊富にあるものだが、今回も様々な“気づき”に溢れてはいたのだがその中からいくつか。
取材担当 / 辻中 俊樹
2015 / 09 / 03
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蚊とり線香で新しい価値の提供を
第2回 キーワードは「長持ち」と「香り」アース製薬は効きめを第一としながらも、消費者が使い方を間違わないか、使いやすいものであるかということを重視し、「お客さま目線の商品開発」を合言葉に開発に取り組んでいるメーカーです。
取材担当 / 森 繁弘
2015 / 08 / 21
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お客様を知る!ショッパーマーケティングとは。(第二回)
一般的に男性はお目当ての売場に直行する傾向が高いと一般的に言われますが、実際のところ、男女間における購買行動の特徴の違いはみられるのだろうか?
その答えはYes、つまり、男女間の買物行動の特徴は存在するのである。取材担当 / 福田 弘二
2015 / 08 / 20
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ベトナムの今がよくわかる ベトナムニュース解説(2)
農業農村開発総会とベトナム畜産協会は2015年6月22日(月)、「TPPが畜産業に与える影響」と題したセミナーを開催した。
取材担当 /
2015 / 08 / 18
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蚊とり線香で新しい価値の提供を
第1回 蚊とり線香のトップシェア獲得は悲願アース製薬は家庭用殺虫剤を主力に、オーラルケアや入浴剤など日用品分野で幅広く事業展開しています。私は2010年から、商品企画部で主に殺虫剤を担当してきました。このコラムでは3回に渡って、現在の殺虫剤市場の概況や、いま力を入れている蚊とり線香「アース渦巻香」の取り組みについてご紹介していきます。
取材担当 / 飛田 憲一
2015 / 08 / 07
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“気づき”マーケティング(16) 「ヤオコー」ユーザーの生活を“可視化”してみた!―意思決定の<間際化>を考える②―
イオン、イトーヨーカドーに代表されるスーパーマーケットチェーンが軒並み苦戦し、出口の見えない状況が続いている中で、比較的元気がいいのがリージョナル、ローカルチェーンの一部。そんな中でも群を抜いて強いのが埼玉を中心に展開する「ヤオコー」だ。今やメーカーも流通業もこぞって「ヤオコー」詣でをして、何かにあやかろうと必死なようである。今回は、その「ヤオコー」を利用しているユーザー側からの視点で生活の実態を明らかにしてみよう。 当然その手法は「生活日記」だ。その生活日記を通して「ヤオコー」ユーザーの日常的な食生活を可視化してみようと思う。
取材担当 / 辻中 俊樹
2015 / 08 / 06
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ジャカルタ女性のビューティーケア事情
2億5千万人の人口のうち、イスラム教徒が約90%を占めるインドネシア。今後も人口の増加が見込まれるインドネシアマーケットは、各国の様々な企業が注目しており、特に新しい商品・サービスのローンチの際に必ず出てくるのがハラル認証(※1)についてのトピックです。
(※1)ハラル認証・・・イスラム法において合法と認証されていること取材担当 / 堀川 なつ美
2015 / 08 / 04
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ロングセラーブランドの活性化戦略
第3回 ナンバーワンブランドを目指すクロレッツは発売以来、継続して「息スッキリ」を訴求しています。主にテレビCMや店頭といったトラディショナルなメディアを使って、このキーワードを発信してきました。しかし、近年消費者のメディア接触形態は大きく変化し、インターネットやOOHの占める割合が増しています。テレビは依然として影響力のあるメディアですが、テレビだけへの投資では効率面で課題があることがわかってきました。「スッキリ総研」というキャンペーンサイトを立ち上げたのにはこうした背景があります。
取材担当 / 森 繁弘
2015 / 07 / 24
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ベトナムの今がよくわかる ベトナムニュース解説
文化スポーツ観光省の統計によると、1人のベトナム人が1年間に読む本は0.8冊。多くの人は書籍に手が伸びない理由を、価格が高い、質が良くない、図書館にも蔵書が非常に少ないことを挙げている。
取材担当 /
2015 / 07 / 21
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シンガポールのクルマ事情 ~渋滞対策とスーパーカー~
東京23区とほぼ同じ大きさで、人口密度が世界第2位のシンガポール。今日は、この小さな国でのクルマ事情について紹介させていただきます。
取材担当 / 野宮 成晃
2015 / 07 / 07
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ロングセラーブランドの活性化戦略
第2回 周年キャンペーンを盛り上げる「黄金パッケージ」クロレッツは「30分味長持ち」という新たな価値を提供したこともあり、2011年に過去最高の売上を記録しました。しかし、ガム市場そのものはここ数年前年割れが続き、市場規模が絶頂期の3分の2近くまで縮小していました。クロレッツを中心とした粒ガムカテゴリーに関しては、昨年ようやく前年比を上回り、回復の兆しをみせています。
取材担当 / 森 繁弘
2015 / 07 / 10
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ロングセラーブランドの活性化戦略
第1回 逆境をくぐり抜けた30年の歴史「息スッキリ」でおなじみのガム「クロレッツ」が2015年、日本で発売30周年を迎えました。私は2014年の12月から、ブランドマネジャーとして日本市場における製品やマーケティング戦略を担当しています。
取材担当 / 森 繁弘
2015 / 06 / 26
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Chara Expo 2015レポート~ASEANの日本サブカルファンが大集合~
2015年6月20日(土)、21日(日)に、シンガポールのエキスポ ホール8にてCharaExpoが初開催されました。
取材担当 / 堀川 なつ美
2015 / 06 / 23
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クライアントとのワークショップのすすめ
最近、ワークショップが改めて注目され、各所で頻繁に実施されている。社内で実施するものから、趣味のコミュニティ、地域活性型、技術者による新商品開発、メーカーで行うもの、企業同士が共同で行うものなど、様々なワークショップが存在している。ワークショップとは、参加者の共同による体感・体験による相互理解と、商品開発や課題解決など、なんらかのアイデア・ソリューションの創出と私は考えている。
取材担当 / 梅山 貴彦
2015 / 06 / 18
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チーズのブランドビルディングの挑戦
第3回 レシピ提案を軸にしたPR戦略が奏功「チーズはそのまま食べてもおいしいですが、料理に使うことでその楽しみ方は何倍にもふくらみます。「明治北海道十勝贅沢スライスチーズ」の開発背景のひとつには、料理用途として使ってもらうことも念頭にありました。「十勝スマートチーズ」を使ったレシピもレシピサイトに多数投稿・掲載されており、多くの人がチーズを料理に活用していることがわかります。
取材担当 / 金子 哲司
2015 / 06 / 12
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シンガポールのスマホ事情~スマートフォン大国の利用実態とは?~
言わずと知れたスマートフォン大国、シンガポール。今日はシンガポールの人たちのスマホ利用事情について紹介させていただきます。
取材担当 / 堀川 なつ美
2015 / 06 / 09
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“気づき”マーケティング(14) 「りんご」と「みかん」、どっちを食べる?
このコラムで“気づき”を作りだす方法として「生活日記」、「フォトハント」、そして「生活者2次データ」の3つの重要性を繰り返し述べてきた。加えて、どうしても謎が残ることについてはインタビューをしてみるということがある。どちらにせよこの3つは、生活の実態や事実というものについて、「可視化」「見える化」をして、それを観察して“気づき”をつくるということになる。だから、それらを総合して「エスノグラフィ」的方法という言い方をすることもある。
取材担当 / 辻中 俊樹
2015 / 06 / 04
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チーズのブランドビルディングの挑戦
第2回 チーズならではの「濃厚さ」を打ち出す「明治北海道十勝」ブランドの新商品「明治北海道十勝贅沢スライスチーズ」を2015年3月に発売しました。ブランド史上最高の“濃厚なうまみ”をセールスポイントに、従来のスライスチーズより厚みを持たせた(従来比11%増)のが特徴です。スライスチーズの食べ方は、これまで「そのままパンなどに挟む、乗せる」、「焼いて溶かしてチーズトーストやグラタンで」といったものが主流でした。今回の新商品は、濃厚なうまみと厚みを加えたことで「そのまま食べる」という食べ方を提案し、これらを合わせ「3way」の楽しみ方を訴求しています。
取材担当 / 金子 哲司
2015 / 05 / 29
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香港の休日の楽しみ方~香港の人たちは、週末どのようにリラックスしているのか?~
香港に到着し、高層ビルの街並みを眺めていると「香港に来たな」と実感します。
暑い気候と、忙しそうにたくさんの人が行き交う姿、さらに高層ビルの建設工事の騒音に香港独特の活気を感じることが理由かと理解してます。取材担当 / 齊藤 政久
2015 / 05 / 26