Column コラム
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成長市場を生き抜く商品ブランド戦略
第3回 新たなユーザーの獲得へカンロの「ピュレグミ」の定番はレモン味とグレープ味ですが、ほかにも季節に合わせて年間10種類くらいのフレーバーを発売しています。これまでフルーツをメインにおよそ50種類を発売してきました。
取材担当 / 入江 由布子
2016 / 04 / 01
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ASEANのハブ、シンガポールオフィス~Cross Marketing Asiaの紹介~
今回はクロス・マーケティングのシンガポールオフィスである、Cross Marketing Asiaについて紹介します。
取材担当 / 堀川 なつ美
2016 / 03 / 22
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生活者理解で差がつく!リサーチ2つの習慣
私がこの市場調査と関わりを持ったのはバブル崩壊直後の1992年になります。当時、日用雑貨品メーカーにて営業をしておりましたが、バブル崩壊を機に、当時まだ新しい(私が知らなかっただけ)、「確かな情報を提供するこれからのサービス」、「専門性があり且つ 自身にスキルが身につく」、「マーケティング○○」、等々。誠にキャッチーなこの業界の振れ込みに妙に惹かれたのを覚えています。
取材担当 / 吉田 誠
2016 / 03 / 17
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シリーズ アジアを知る (2)マレーシア~経済発展によって先進国の仲間入りを目指す東南アジアの連邦国家~
・ 総人口:3051万3,848人(2015年7月時点推定)
・ 公用語:マレーシア語(公式)
・ インターネット普及率:40.3%(2014年時点推定)取材担当 /
2016 / 03 / 08
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成長市場を生き抜く商品ブランド戦略
第1回 女性が成長をけん引する「グミ」市場私は「ピュレグミ」を中心としたグミ(グミキャンディ)の商品戦略からプロモーションに至るまでを担当しています。グミの担当は2010年からですでに5年になります。この3回のコラムでは、「ピュレグミ」ブランドがグミ市場でより多くの消費者に選ばれるために、どのようなことを実施しているのかについてご紹介していきます。
取材担当 / 入江 由布子
2016 / 03 / 04
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シリーズ アジアを知る (1)インドネシア~急激に都市化が進む若いパワーあふれる国~
· 総人口:2億5599万3674人(2015年7月推計)
· 公用語:インドネシア語(マレー語の公式な派生言語)
· インターネット普及率:16.7%
· スマートフォン普及率:23%取材担当 /
2016 / 02 / 23
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ブランドスイッチを促すマーケティング戦略
第3回 プランニングのさらなる精度向上へフィリップスのグローバル本社はオランダにあります。オウンドメディアのコンテンツ強化などのデジタル施策については、オランダ本社のアナリストが毎週データを分析し、効果検証をしています。その上で、コンバージョンレートが目標を下回っていれば、コンテンツの問題なのか、サイトのレイアウトの問題で販売店へのリンクボタンが目立たないのかなどの原因を考え、毎週クリエイティブを改善することで最適化を図っています。
取材担当 / 藤井 崇雅
2016 / 02 / 19
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西海岸からの便り~Cross Marketing Group USAのご紹介~
Cross Marketing Group USAは、アメリカ西海岸のロサンゼルス地区のトーランス(Torrance)という街に拠点を構えています。トーランスはアメリカ合衆国カリフォルニア州南西部に位置し、ロサンゼルスのダウンタウンから南南西へ約12km、ロサンゼルス国際空港の南約7kmに位置します。都市の総面積は、約53.2km²で、人口は約14-15万人であり、ロサンゼルス郡で7番目の規模になります。
取材担当 / 齊藤 政久
2016 / 02 / 09
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ブランドスイッチを促すマーケティング戦略
第2回 Webコンテンツでターゲット層の興味喚起フィリップスでは、男性向け電動シェーバーのメインターゲットを18歳から39歳くらいまでの比較的若い層に置いていることは前回のコラムで説明しました。この層へ効果的に訴求するための取り組みとして、最近はオウンドメディアのコンテンツを強化しています。
取材担当 / 藤井 崇雅
2016 / 02 / 05
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“気づき”マーケティング(22) “50歳の危機” ~その本質を探ってみると~
「三世代サンド」の話の続きを。三世代がサンドイッチ状態になっている現在の社会の中で、パンの側が問題なのか、具材の側が問題なのかということを前回述べた。ここでいう問題というのは、「生活の満足感」という視点である。そして、その問題を明らかにする焦点が、50歳前後にあるということである。
取材担当 / 辻中 俊樹
2016 / 02 / 04
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ブルネイ王国で黄金とムスリムに囲まれて
ブルネイ王国の旅行会社にてインターンシップに参加することになり、未知の地に踏み込んだ初日、騒がしくサイレンを鳴らしたSPのバイク数台の間に黒い車が走っていた。「あれがブルネイの王様だよ」と会社の上司から知らされた。こんなにも王様が身近な様子を目の当たりにして「なんて凄い国だ」と思ったのが、ブルネイ王国への第一印象だった。
取材担当 /
2016 / 01 / 26
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ブランドスイッチを促すマーケティング戦略
第1回 若年男性をターゲットに据える理由フィリップスは1940年に電動シェーバーの販売を開始し、すでに75年以上の歴史があります。私たちの電動シェーバーの大きな特徴は、競合する他のメーカーが採用している往復式ではなく、回転式の刃を使用していることにあり、そのことをマーケティング戦略の中心に据えています。このコラムでは、私たちが販売開始以来こだわっている回転式シェーバーの良さをいかに伝え、どんな方法で理解促進を進めているかについて紹介していきます。
取材担当 / 藤井 崇雅
2016 / 01 / 22
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もう一度、基本に立ち戻ろう
私がリサーチャーという仕事を始めてから20年以上が経ちます。仕事を始めた当時は“紙”の調査票が基本で、データの入力作業で筋肉痛になったのを覚えています。当時、パソコンはまだリサーチツールというよりも、集計装置という感じで、リサーチを司るのはあくまでも人の手でした。
取材担当 / 倉澤 尚宏
2016 / 01 / 21
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タイでWiFiを3倍速くする方法!~秘訣は日本の最新ルーター!?~
タイのWiFi事情というと旅行者用を中心としたカフェなどの記事は多く目にするものの、住居・オフィス用のWiFiについての記事は少ない。 が、在留邦人10万人と言われるタイでは意外と重要な情報のはず。 そして、回線速度が遅い・不安定なタイのネット環境にイライラしている!という方は多いはず!という勝手な思い込みの元、本コラムではWiFiスピードアップの一例について紹介する。
取材担当 /
2016 / 01 / 12
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髪に悩む女性のインサイトを探る
第3回 共感を呼ぶプロモーション展開「ディアボーテHIMAWARI」を2014年2月に発売後、女優の尾野真千子さんを起用したテレビCMの放映を開始しました。「ゆがみを整え、素直な髪へ」をメインコピーに「登場篇」、「機能篇」の2パターンを制作しました。「登場篇」では年齢とともに表れる髪の悩みが「ゆがみ」であることと、それを整えるものが「ディアボーテHIMAWARI」だというメッセージを発信。「機能篇」でも「ゆがみ」が加齢とともに増える悩みの原因であることを伝えながら、それを整えるのがヒマワリオイルの力であることを印象づけています。
取材担当 / 井上 博
2016 / 01 / 08
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“気づき”マーケティング(21) 「三世代サンドイッチ」 ~“50歳”へのアプローチ~
2016年、明けましておめでとうございます。穏やかな天気の年末年始、よい年を迎えられましたか。年初なので少しロングタームのお話を。
2025年に日本は「平均年齢50歳」の社会になる。今から10年後には「平均年齢50歳の国」になるということだ。こんな社会の到来にマーケティングはどうあるべきか、これは博報堂の橋本さん、村田さんたちが提唱している、なかなか素敵な取り組みだ。取材担当 / 辻中 俊樹
2016 / 01 / 07
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髪に悩む女性のインサイトを探る
第2回 “ノンシリコン市場”を広げるターゲット戦略ヘアケア商品の新たなブランドを立ち上げるにあたり、私たちが注目したのは30代後半から上の年代の女性でした。これまでのノンシリコンシャンプーがターゲットにしていない層を開拓することにより新たな市場機会となり、市場の拡大も望めるのではないかと考えました。
取材担当 / 井上 博
2015 / 12 / 25
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スリランカでの“デザイナーズ・ティー”作り
セイロン紅茶の故郷スリランカで、希少な手作りのお茶を製造している生産者がいる。それは、スリランカ中央山岳地帯のギニガッテーナという小さな町で、紅茶民宿「エボニー・スプリングス」を営むバーナード・ホルシンガーさんだ。バーナードさんは、自身が手がける独特なお茶類を「デザイナーズ・ティー」と呼んでいる。
取材担当 /
2015 / 12 / 22