Column コラム
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【新しい時代のリサーチ 第7回-Part1】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22
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「リカバリーウェア」という価値を生み出したベネクス
第2回 ユーザーの声を反映し、アスリートから一般消費者へ拡大2005年に創業し、現在は売り上げが約7億円(2016年度)、販売累計は2017年11月末時点で60万枚と、多くのアスリートや一般消費者の支持を獲得することができました。「リカバリーウェア」というカテゴリーは、私たちの成長とともに市場が拡大してきました。
取材担当 / 中村 太一
2018 / 01 / 12
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「リカバリーウェア」という価値を生み出したベネクス
第1回 介護業界から生まれた“休む”スポーツウェア私たちは疲労の「回復」に着目し、身につけることでそれを助ける「リカバリーウェア」の製造・販売を行っています。それまで世の中になかった価値を生み出し、新たな市場を創造しました。この3回のコラムでは、私たちの商品がどのようにして生まれ、いかにたくさんの人の支持を得るにいたったかをお話しさせていただきます。
取材担当 / 中村 太一
2017 / 12 / 22
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シリーズ 消費者エスノセントリズム(3)東南アジアにおける「消費者エスノセントリズム」
第1回目・第2回目のコラムで語られたトランプ大統領の「アメリカファースト」政策は、対米貿易比率の高いASEAN(東南アジア諸国連合)においても他人事ではなく、今後の貿易政策に対しASEAN内で分断さえも起きつつあります。
第3回目のコラムでは、上記のような渦中にあるASEAN主要国における一般消費者の「自国第一主義」に対する意識を理解するにあたり、過去に行った自主調査結果をベースにご紹介したいと思います。取材担当 /
2017 / 12 / 14
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シリーズ ヨーロッパを知る (8)ヨーロッパのクリスマスは楽しいだけじゃない!? 冬の健康管理について
シリーズ『ヨーロッパを知る』第8回目となる今回は、イギリスの冬の健康管理についてクローズアップし、考察します。
取材担当 / 益並 香奈
2017 / 12 / 12
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工房一体型店舗のBAKE、お菓子を進化
第3回 ITの活用とロイヤルカスタマー私たちは、より多くの人にお菓子のおいしさを届け、幸せになってもらうことと共に、お菓子に今まで以上の新しい価値を加えることをミッションとしています。そのひとつの形がお菓子とITの融合です。
取材担当 / 黄 珊珊
2017 / 12 / 08
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工房一体型店舗のBAKE、お菓子を進化
第2回 明確なブランドコンセプトの確立商品開発では10人中8人が好きと感じる、「8割主義」を重視しています。新たに進出するカテゴリーでも「8割主義」が生かされています。アップルパイやシュークリームは、ほとんどの人が小さい頃から慣れ親しみ、好きだと感じているスイーツだと思います。そういったカテゴリーにあえて進出しているのは、私たちがお菓子のおいしさをひとりでも多くの人に届け、幸せになってもらいたいと考えているからです。
取材担当 / 黄 珊珊
2017 / 11 / 24
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シリーズ 成長市場で勝つ (6)日本食材をASEANへ
外務省によると、ASEANでも在留邦人数の多いタイ・マレーシア・シンガポールについて、在留邦人はタイ67,000人、マレーシア22,000人、シンガポール36,000人と言われています。現地に渡航するビジネスマンや観光客を含めると、この数倍の日本人が毎年訪問すると言えるでしょう。
取材担当 / 谷村 真
2017 / 11 / 14
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シリーズ 消費者エスノセントリズム(2)「消費者エスノセントリズム」とは何か
第1回目では「アメリカファースト」と「消費者エスノセントリズム(consumer ethnocentrism)」の関係について考察しました。「Buy American, Hire American(アメリカの製品を買い、アメリカ人を雇用せよ)」というトランプ大統領の「アメリカファースト」政策は、近年アメリカだけではなく世界的に「自国第一主義」として蔓延しつつあります。
マーケティング関連研究では、「消費者エスノセントリズム」という理論が「自国第一主義」を理解するのに有効です。第2回目では、「消費者エスノセントリズム」に関する説明に先立って、「消費者エスノセントリズム」に関する理論的なベースとなった「エスノセントリズム」に対する理論的考察をしてみたいと思います。取材担当 / 朴 正洙
2017 / 11 / 16
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工房一体型店舗のBAKE、お菓子を進化
第1回 急成長の裏側にある戦略2013年に創業したBAKEは、年間約3500万個の焼きたてチーズタルトを販売する「BAKE CHEESE TART」をはじめ、8つの菓子ブランドを運営しています。2017年11月時点で国内17店舗、海外では香港、シンガポール、タイなど7カ国に25店舗があります。創業4年で従業員数は700人を超えました。
取材担当 / 黄 珊珊
2017 / 11 / 10
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シリーズ 消費者エスノセントリズム(1)「アメリカファースト」と「消費者エスノセントリズム」
第二次世界大戦後、グローバル化を重視してきたアメリカの対外政策は、トランプ大統領の就任によって大きく転換期を迎えています。トランプ大統領が選挙中から主張したスローガンでもある「アメリカファースト」は、就任演説でも「アメリカンファースト」のみ目指すことを明言し、アメリカの政治や経済政策として実行されています。例えば、2017年4月に、トランプ米大統領は「Buy American, Hire American(アメリカの製品を買い、アメリカ人を雇用せよ)」と呼ばれる大統領令に署名しました。
取材担当 / 朴 正洙
2017 / 11 / 02
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働く人の意欲を高めるアイテムを追求
第3回 自社のミッションを体現するプロモーション、コラボ私たちの作る白衣は、利用いただいている医師の方々からの口コミや人脈からお客様を増やしてきました。より多くの人に知ってもらうために、これまでリスティング広告を中心に行ってきました。ブランド認知が十分ではない段階では「白衣」「通販」といったキーワードで接点を持つことが効果的だと考えたからです。
取材担当 / 江村 知也
2017 / 10 / 27
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健康市場でのマーケティングは売れ続けることを目標とすべき
近年、人々の健康志向は留まることを知らず、ヘルスケア用品などを扱う健康市場の活発さが注目を集めています。医療が発展し、平均寿命が延びたことに加え、高齢化のため高齢者が増加していることなどが理由と考えられています。
取材担当 /
2017 / 10 / 19
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働く人の意欲を高めるアイテムを追求
第2回 ヒアリング結果から新商品の開拓へ私たちは、お客様である医師の声を商品に反映し続けてきました。この姿勢は、創業から現在にいたるまで変わっていません。事業を立ち上げる前は、インタビューでお客様の声を集めてきましたが、立ち上げ後は、ECの直販がメインなので顧客情報をしっかり取れていることもあり、お客様向けのWebアンケートも行うようになりました。
取材担当 / 江村 知也
2017 / 10 / 13
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シリーズ ヨーロッパを知る (7)ヨーロッパ最大の家電見本市「IFA2017」からみえる家電最新トレンドとは!
シリーズ『ヨーロッパを知る』第7回目の今回は、「IFA2017」(国際コンシューマー・エレクトロニクスショー)についてのレポートをお送りします。 ※昨年の様子はこちら
取材担当 / 益並 香奈
2017 / 10 / 10
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働く人の意欲を高めるアイテムを追求
第1回 医師の声をきっかけに作った、おしゃれな白衣クラシコは、医療従事者向けに、白衣をはじめとした商品の企画・製造・販売を行う、2008年創業の会社です。このコラムでは、私たちの理念や商品開発についてお話させていただければと思います。
取材担当 / 江村 知也
2017 / 09 / 29
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女性を対象としたマーケティングはこまめな細分化が鍵
10年ほど前にベストセラーになった、とある本があります。日本国内だけで200万部、世界40か国以上で600万部も売れたというこの本は、男性と女性の考え方と行動の違いについて紹介しています。この本が売れてからというもの、男性と女性の価値観やコミュニケーション方法の違いなどを解説する本が次々に出版されるようになりました。男性と女性が時代も国境も超えて、互いに「違うから理解し合いたい」と感じているということの表れでしょうか。
取材担当 /
2017 / 09 / 21
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寺田倉庫、倉庫業から「余白」を創造するプロフェッショナルへ
第3回 ワイン、アートの保管と付帯サービス他社と「minikura」のコラボレーションによって、私たちの名前を知っていただく場も増えています。新サービス提供開始といった記事がメディアで紹介されると、パートナー企業に関心のある方にも寺田倉庫の存在を知ってもらうことができます。
取材担当 /
2017 / 09 / 15
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中国大都市の女性に人気のアプリ「RED」のご紹介
この数年、上海で化粧品関連の定性調査を実施した際に、普段の情報収集媒体として多く挙がってくるRED(中国語名:小紅書)について紹介させていただきます。
取材担当 / 郭 光栄
2017 / 09 / 05
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寺田倉庫、倉庫業から「余白」を創造するプロフェッショナルへ
第2回 ネットオークション、ファッション…他業界とのコラボ「minikura」のネーミングは、代表の中野善壽に「個人向けに1点1点管理するサービス」のアイディアを相談する過程で名付けられました。 元々、寺田倉庫のトランクルームサービスは、どちらかというと富裕層向け、年齢層も50代くらいがボリュームゾーン。「minikura」のサービスを始める前、私たちは若い女性がメインのユーザー層になるのでは、という仮説を立てていました。一人暮らしで駅の近くに住みたいけれども収納が限られているという方に、気軽に使ってもらえば、住みたい街に住めるのではないかという想定です。しかし実際にサービスを開始してみると、利用者で多いのは30〜40代の男性やファミリー層。思い出の物が増えたり、収納スペースが足りなくなったりしたときに、使っていただいているケースが多いようです。
取材担当 /
2017 / 09 / 01