Column コラム
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シンガポール人にお財布は不要だけど必要? ~キャッシュレスの現状~
シンガポールでは、国の未来を創造するためのデジタルテクノロジー活用推進の一環として、政府主導でスマートネーション構想に取り組んでいます。このスマートネーション構想の柱の一つには、“Towards a Smart Cashless Society with Contactless Payment“(非接触型ペイメントを活用したスマートキャッシュレス社会の実現)があります。
取材担当 / Ravi Miglani
2018 / 06 / 05
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犬派か猫派か?アンケート結果からみえる類似性と好感の関係
人は自分と似ている相手に親近感を抱く生き物だ。類は友を呼ぶともいえるだろう。このように、自分と似た相手に好感を持つ心理に類似性の法則というものがある。人間関係や恋愛を円滑に進めるときなどにしばしば語られる心理学のひとつだが、この法則は人間と動物の間でも適用されるかもしれないということをご存じだろうか。
取材担当 /
2018 / 05 / 31
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「満足」を超える「感動」を提供するエアークローゼット 第1回 女性の日常に多くのワクワク体験を提供したい
私たちは2014年に㈱ノイエジークを設立し、翌年2015年の2月からファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット)」をスタートしました。その後、会社名をサービス名と同じ現在のものに変更し、今年の2月にはサービススタートから3周年を迎えました。
取材担当 / 天沼 聰
2018 / 05 / 25
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訪日外国人の市場調査から見えてくるインバウンド市場
訪日外国人の数はここ数年で急激に伸びています。2020年の東京オリンピックも控え今後益々増加することが予測できます。旅行関係のみならず、あらゆるビジネスの分野で外国からの訪問者は新規ターゲットとなります。この記事では外国からの旅行者に対しての市場調査の必要性やインバウンド市場へのニーズや展望などを検証していきます。
取材担当 /
2018 / 05 / 17
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業界団体設立で成長加速 シェアリングエコノミーの世界 第3回 2020年はシェアリングビジネス拡大のチャンス
日本のシェアリングビジネスは、世界的に見て遅れている部分もあるとはいえ、確実に広がっています。ただ、日本では、自動車や部屋などのシェアする対象を、シェアリングビジネスを行うために購入するケースも多いように感じています。シェアリングのために、その対象に先行投資をするという動きは日本独自のものではないかと思っています。
取材担当 / 佐別当 隆志
2018 / 05 / 11
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業界団体設立で成長加速 シェアリングエコノミーの世界 第2回 シェアサービス事業化の鍵は利用者から提供者への転換
シェアリングエコノミーは、シェアする対象によって大きく5つの領域に分類されます。「空間」「移動」「スキル」「モノ」「お金」がそれです。例えば、自宅の空き部屋や所有する空き物件を旅行者へ貸し出す民泊のようなサービスが「空間」のシェア。世界的に展開し、知られている「Airbnb」が代表的な存在です。日本ではこれまで法的にあいまいな状態に置かれていましたが、2018年6月に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、企業の参入も活発になっていくと予想されます。空間のシェアに関しては、宿泊だけではなくワーキングスペースや駐車場などのシェアリングも含まれます。
取材担当 / 佐別当 隆志
2018 / 04 / 27
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海外マーケティングには欠かせない会場調査と座談会モニターとはどう違うのか
外国人を対象にしたビジネスを新たに展開したり、あるいは拡大していく上で海外マーケティングは欠かせません。その海外マーケティングに大いに役立ち、欠かせない調査として会場調査があります。
その他の調査としてよく比較されるものに座談会モニターがありますが、ここではその2つのマーケティング方法の違いと、ビジネス展開に有効な活用方法などを検証していきます。取材担当 /
2018 / 04 / 19
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業界団体設立で成長加速 シェアリングエコノミーの世界 第1回 シェアリングエコノミー業界の健全な発展を目指す
近年、世界中でシェアリングエコノミーの市場が拡大しています。「物」や「空間」などのサービスを個人間で共有することから生まれる、この経済活動は日本でも広がりを見せています。
取材担当 / 佐別当 隆志
2018 / 04 / 13
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アンケート調査のポイントは「回収率」にある
どんなビジネスを運営しているにせよ、アンケート調査の実施は新規顧客の獲得やリピート率の向上、サービスの改善などのためにとても役立つものです。アンケート調査にはウエブアンケートを初めとして幾通りかの方法がありますが、アンケート結果をビジネスに活用するためのポイントは「回収率」にあります。ここではその重要性と回収率をあげるための方法をご紹介していきます。
取材担当 /
2018 / 04 / 05
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シリーズ 成長市場で勝つ (7)インドネシア教育マーケット参入のポイント
インドネシアの教育環境について、どのような印象をお持ちですか。メディアや文献などの情報により一般的には遅れていると思われているかもしれませんが、実はインドネシア政府は教育の取組みに非常に力を入れており、教育現場でも先進的な教育プログラムが導入されるなど非常に優れた教育環境が整いつつあります。
今回のコラムでは、進化するインドネシアの教育環境を軸に関連するマーケットでの機会についてお届けしたいと思います。取材担当 / 谷村 真
2018 / 03 / 20
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研究内容に合ったアンケートの重要性と学術調査会社の選び方
現実社会の様々な場面における人間行動に関するデータを収集し分析する社会調査には、行政調査、市場調査、世論調査、社会事業調査、学術調査などがあります。
中でも学術調査は調査した結果を何らかの研究に利用するという目的で行われる特殊なもので、その研究内容に合ったアンケートを取ることが重要になってきます。
そのためには適切な調査会社を選ぶことが何よりも大切です。ここでは学術調査の進め方や費用、調査会社選びのポイントなどについてご紹介します。取材担当 /
2018 / 03 / 15
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SPFで農業を未来へつなぐ アグリゲート 第3回 美味しいものを適正価格で届けるために
食農業界でのSPF(Speciality store retailer of Private Food)構築を推進している私たちが、今最も注力しているのがITによる可視化、効率化です。SPFはアパレル業界の仕組みを食農業界で応用しているものですが、当然ながら何もかもが全く同じ条件というわけではありません。
取材担当 /
2018 / 03 / 09
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海外調査で失敗しないための調査会社の選び方
インターネットが普及して様々な情報が瞬時のうちに世界中を駆け巡る現代では、大企業のみならず中小企業や個人事業家もビジネスで海外進出をしようと考える時代になってきました。
日本で起業する場合もそうですが、特に海外で新たにビジネス展開をする場合は、参入前の入念な調査が必要不可欠です。ただ、日本とは言葉も文化も異なる国で調査を行うことは容易ではありません。現地の事情を深く理解していなければ、調査を成功させ有益な情報を得ることは難しいのです。
そこで、ここでは海外調査の進め方や重要なポイント、失敗しないための調査会社の選び方などについてご紹介します。取材担当 /
2018 / 03 / 01
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SPFで農業を未来へつなぐ アグリゲート 第2回 食農業界で稼ぎたいという思いにこたえる「旬八大学」
私たちがSPF(Speciality store retailer of Private label Food)を構築し、日々アップデートを続けていくなかで、各プロセスに関わる人、関わりたい人たちに向けて、支援するための仕組みを作りました。それが「旬八大学」です。
取材担当 /
2018 / 02 / 23
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マーケティングリサーチの成功の秘訣は「仮説」にある
企業が新しい商品やサービスを提供するために、事前に顧客のニーズを知るためのマーケティングリサーチ、マーケット調査を行うことはビジネスを展開するにあたり必要不可欠なものといえます。様々な手法が使われるマーケット調査は、成功すればその後のビジネス展開において、製品やサービスを提供する側だけでなく商品を購入したりサービスを提供される顧客にとっても双方に有利になるものです。そして、その市場調査を成功させる秘訣は綿密に準備された仮定にあるとも言われています。ここではその成功の鍵である「仮説」について検証していきます。
取材担当 /
2018 / 02 / 15
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SPFで農業を未来へつなぐ アグリゲート
第1回 消費者視点で食農業界を変える私たちは2009年に創業し、2010年の株式会社化を経て2013年10月に「旬八青果店」1号店をオープンしました。2017年3月からは「旬八キッチン」をオープンし、野菜を使った惣菜や弁当を販売しています。青果の生産、物流、製造、販売の全ての過程に関わり、ミッションとしている「未来に“おいしい”をつなぐ」ために事業を展開しています。今回は、私たちが食農業界において、どんな思いをもって事業に取り組んでいるのかを紹介します。
取材担当 /
2018 / 02 / 09
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ネットリサーチは「パネル」と「リサーチャー」によって質が決まる
どんなビジネスを始めるにせよ、事前のリサーチはビジネスを成功させる大切な要因です。特にインターネットを介して一般消費者にアンケート調査を依頼するネットリサーチは、現代における市場調査の手法としてなくてはならないものといえます。その市場調査は回答者である「パネル」と調査を行う「リサーチャー」によって質が決まるといっても過言ではありません。今回はネットを介したリサーチにおけるこの両者の重要性について徹底的に検証していきます。
取材担当 /
2023 / 04 / 06
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「リカバリーウェア」という価値を生み出したベネクス
第3回 クチコミで広がる認知、そして「休養」は新しいステージへ一般消費者の利用・購入が広がるにつれ、最初にスカーフやアイマスクで効果を実感し、Tシャツなどのアイテムを買い足しするリピーターも増えていきました。こうした傾向は百貨店で顕著で、自身で使用するアイテムを購入するだけではなく、身近な人へのプレゼントという購入目的もありました。取り扱いのある百貨店では、父の日にお父さんが欲しいギフトアイテムとして、高い人気を集めたこともあります。
取材担当 / 中村 太一
2018 / 01 / 26
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【新しい時代のリサーチ 第7回-Part2】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22
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【新しい時代のリサーチ 第7回-Part3】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22