iPhone5 満足度調査
iPhone5発売から、10ヶ月が経過し、iPhoneを取り扱う「au・ソフトバンク」の両社は、様々な施策を展開してきたが、現状の満足度はどのようなものなのであろうか?
本調査では、両社の取り扱うiPhone5の満足度の違いと要因、及び今後の意向を探った。
本調査では、両社の取り扱うiPhone5の満足度の違いと要因、及び今後の意向を探った。
- iPhone5ユーザーの携帯電話会社別での満足度の差は?
- iPhone5ユーザー満足度はソフトバンクが優勢
- 「LTE(4G)通信」の電波状況で2社の明暗がわかれる
調査結果トピックス
総合満足度はソフトバンクが優勢。<図1>
「料金面・サービス面」では差が見られないものの、「通信・ネットワーク面」でソフトバンクの優位性が明らかになった。特に、「LTE(4G)領域」の評価では、ソフトバンクがauを大きく上回っており、「LTE(4G)領域」 の品質が総合満足度の向上につながることが窺える結果となっている。
今後のiPhone新モデルの購入意向は、2年間契約の違約金や本体代金の分割支払い金の残額などの支払いが発生するにも関わらず、両ユーザーともに32%と3人に1人が購入意向を示している。ただし、購入したいと答えた人の内、現在のキャリアと同じキャリアで購入したいと答えた割合はauが64%であるのに対し、ソフトバンクは82%と差がみられる。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 18〜59歳男女 iPhone5購入者 |
調査期間 | 2013年7月19日(金) 〜7月21日(日) |
有効回答数 | au iPhone5ユーザー:500サンプル、ソフトバンク iPhone5ユーザー:500サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります