コーヒーに関する調査

- コンビニでのカウンターコーヒー人気継続
- 人気の要因は、味や雰囲気よりも気軽さやお手頃感か?
- 従来のインスタントとは違い、コーヒーマシンで淹れるコーヒーは自宅でも特別感が得られるイメージ

調査結果トピックス
1年前と比較してコーヒーを飲む頻度が増えたと認識されている。なかでもカウンターコーヒーを飲む頻度が格段に 増えたと認識されており、コンビニでコーヒーを淹れるという行為が定着していることがわかる。また、缶コーヒーに限らず、コンビニや自販機で購入する他のコーヒーは1年前と比較して購入が減ったと意識されている。<図1>
各コーヒーの中で最も好きとされたコーヒーの多くは「コーヒーチェーンのコーヒー」に。様々タイプのコーヒーの中で“最も好き”というわけではないにも関わらずカウンターコーヒーの需要が高いのは、金額のお手頃感や他の商品も ついで買いができるところがポイントと考えられる。
各コーヒーイメージのコレスポンデンス分析によるパーセプションマップでみると、インスタントコーヒーは【日常的・ 手軽】【オールド・ファッション】であるのに対して、「ネスカフェゴールドブレンド バリスタ」のようなコーヒーマシンでのコーヒーは【特別・本格的】【トレンディ】といった対極のイメージを持たれていることがわかった。どちらのコーヒーも 同じく自分で簡単に淹れることができるコーヒーだが、コーヒーマシンでのコーヒーは手軽さよりも特別さ・本格さが 強く感じられるといった結果が見られる。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉) |
調査対象 | 1週間に1回はコーヒーを飲む、20〜59歳の男女 |
調査期間 | 2014年6月7日(土) 〜6月8日(日) |
有効回答数 | 2,203サンプル |
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」